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日々のデスクトップオーディオ

2015年7月12日 (日)

ブログを移動しました

「MH audioのブログ」を移動しました。
今後は mh-audio.comのホームページ、メニューの右端「MH audioのブログ」からご覧ください。

http://www.mh-audio.com/#!mhaudio-blog/c9bt

思えば、ここcocologに「MH audioのブログ」を始めたのが、2009年9月
その前身のブログが、2005年1月からでした、ので10年目ということになります。
MHaudioらしき事が初めて出現するのが、2008年2月、、HA-1の初期品が写っています。
そして、2008年10月には、WAONとDA-1の初期品が写っていますね、、

引き続き MH audioをよろしくお願いします m(_ _ )m

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2015年5月15日 (金)

HA-1 & HA-11ユーザーさん

少し前に、MHaudioのポータブルヘッドホンアンプ「HA-1」のメンテナンスを、2人のユーザーさんからほぼ同時にいただきました。

シルバーのHA-1は、シリアルナンバー #100 のHA-1で、5年前からのユーザーさん。
こちらは、ボリューム部品を交換し、ついでに、ボリュームツマミを「ルテニウム」に追加オーダーいただきました。

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左の赤いレザーケースの中から出てきた黒のHA-1は、シリアルナンバー #001(!)
こちらはジャックを交換。そしてユーザーさんからはHA-11をオーダーいただきました。

ちなみに、このレザーケースも皮職人さんに製作いただいたMH audioのオリジナル品です。ヘッドホン祭りに貴重な在庫を持って行きます。
ついでに、上のレザーケースに収まっていた2本のDockケーブルもMH audioオリジナルです。

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なぜシリアルが#001かというと、元々自分用に作ったHA-1を、是非作ってくれ、と初めてオーダーしてくれた方なのです。
この方、自らドラムを演奏される方でもあります。

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HA-11の感想が送られてきましたので、引用させていただきます。

ーーー
やはりHA-11でなければFOCALのヘッドホンは鳴らしきれない感じです。
Tower Of Power のアルバム、いい感じです。ミュージシャンの細かいプレイが
とてもリアルです。マービンゲイのWhat's going onのベースを弾いている
ジェームス・ジェファーソンも粒立ちの良さとグルーヴが超気持ちいいです。

Dockケーブルはオレンジの方が角が取れてマイルドですが解像感がしっかりしてて
いいですね。歪み系のギターは80年代のLAメタルが好きでRATTのウォーレンの
サウンドがトップなんですが、ほんと上品でいい音です。
ーーー

ありがたいお言葉。
HA-1もHA-11も音楽が主役です。つまりアンプの個性を出すのではなく、聴く音楽そのものの良さを素直に出し、聴く人が存分に音楽を楽しめるアンプを目指してつくっているので、このご感想はなんか嬉しいです。

そういえば、先日、こんなレコードがありました。「ドラム・メソード/猪俣猛」!

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こちらは、地元のイベントで、DA-1とWAONのセットを置いていただいたセレクトショップさんにおいてあったレコードです。

オリジナル版はプレミアがついているようで、再発レコードでも良い値段がついていました。
こちらのお店の紹介は、又今度、、

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そして、また別のHA-1ユーザーさんで、先日HA-11をオーダーしていただいたユーザーさんがいらっしゃいますので、そちらのユーザーさんのご紹介なども、近いうちにさせていただきたいと思います。

ヘッドフォン祭にて、HA-1、HA-11も試聴いただけますので、お待ちしております。

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2015年5月14日 (木)

ヘッドフォン祭り、準備中

今週末に中野サンプラザで開催される、伝統のイベント「ヘッドフォン祭」の準備中です。

いつも直前までアタフタです、、とりあえず送るものをならべてみたり、、

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アコースティックスピーカー「WAON」、超小型モニタースピーカー「KION」、超小型オーディオアンプ「DA-1」
ヘッドホンアンプ「HA-1」、「HA-11」などなど

それから、MH audio恒例の、「ボリュームツマミ」も持って行きます。
前回、あっ、と言う間になくなってしまった、特殊メッキ品(ルテニウム、ブラックロジウム、ロジウム、ピンクゴールド、、などなど)も持って行きます。


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2015年5月13日 (水)

ヘッドフォン祭りに出展、MH audio & HPL音源

MH audio(エムエイチオーディオ)は、今週末16(土)、17(日)の「春のヘッドフォン祭2015」に参加します。
ブースはAcoustic Filed(アコースティックフィールド)さんと一緒です。

MH audio は、ヘッドホンアンプHA-1、HA-11、そして小型アコースティックスピーカー「WAON」、超小型アンプDA-1など
アコースティックフィールドさんは「HPL音源」のデモ、をやります。

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↑写真は、特注8チャンネルアンプを製作した時に、WAON8本などと並べてみた時のものです

後ろに8本あるのが、小型スピーカーWAON(和音)各種。
色が「ツートンカラー」「ナチュラル」「ブラウン」の3種類のWAON、と、右上がWAON mukuです。
WAONは、音楽的に気持ち良い絶妙な響きを得るために「アコースティックプライウッド」を使い、構造やサイズを最適化しています。
茶色部分は柿渋をつかった10回以上の仕上げで独特の質感があります。WAON muku は無垢材でできています。

下の19インチラックサイズの8chアンプは特注で製作したもの
その左上には4台の超小型オーディオアンプ「DA-1」(出力10W+10W)、その右はChord社の高性能DAC「Hugo」黒バージョン。

下の写真では、e-onkyoから、HPL音源をダウンロードして、ハイレゾプレーヤーの「Audirvana Plus」で再生
Chordの「Hugo」でD/Aして、MH audioのヘッドホンアンプ「HA-11」でUltrasoneのヘッドホン「edition 8」をならしているところです。

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↑ジャズボーカリスト「チコ本田」のライブ音源は、e-onkyoから、通常音源と「HPL音源」の2種類がリリースされているので両方DLしてみました。

ヘッドホンで聴くなら、HPL音源のほうが明らかに自然に聴けます。同じ音源をスピーカーで聴いてもそれほど違和感がありませんので、ヘッドホンを良く使われる方で、どちらか1つの音源を、と言ったら、HPL音源をDLする、というのが良いかもしれません。

ちなみに、ヘッドホンスタンドもMH audioのオリジナル品です。
ヘッドホンのケーブルの事を考えたスタンドってありそうでないんです。これは、ケーブルが下の部分にしまえるのでスマートに使えます。

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↑「Jiggs Whigham International Trio」というトロンボーン奏者のジャズトリオ、かなり良いです

やはりe-onkyoでDLしたハイレゾ音源を、Hugo経由で、MH audioの超小型アンプ「DA-1」につないで、スピーカー「WAON」を鳴らしています。
ヘッドホンもいいですが、スピーカーで聴ける時は聴きたいものです。

ちなみに、スピーカー「WAON」の下のスタンドもMH audioオリジナルです。
重量と剛性がしっかりあるので、音に芯がでてかつWAONの響きが活きるという優れものです。

もっと手軽なのは、普通にiTuneやAudirvanaで再生、Macのアナログ出力からアンプ「DA-1」につないで、WAONを鳴らします。
右の外付けHDDが、CDからロスレスでリッピングしたライブラリです。

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↑ウッドベース「鈴木 勲」5.6MのDSD音源、熱いジャズです

ハイレゾもいいけど、こんなお手軽な方法でも、DA-1とWAONをつかえば、信じられないくらいリアル&立体的な音空間が出現します。

と、いろんな使い方ができますが、、どの方法でもベストの使い勝手と音質が出せるのがMH audio製品の良い所です。

「百聞は一聴にしかず」WAONの音のよさ、HPLの聴きやすさ、どちらも確かめてください。

中野サンプラザ、15階、Luxmanと同じ部屋で、MH audio & アコースティックフィールドのHPLをデモにて、おまちしております。

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↓「春のヘッドフォン祭2015」
http://www.fujiya-avic.jp/user_data/headphone_fes.php

↓「HPL音源」の解説記事
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1412/15/news123.html

↓MH audio
http://mh-audio.com

↓MH audioのFacebook by アコースティックフィールド
https://ja-jp.facebook.com/MHaudio

↓アコースティックフィールドのFacebookページ
https://ja-jp.facebook.com/AcousticField


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2015年1月24日 (土)

MHaudioお取扱店紹介(その2)「日本百貨店ふるどうぐ」「マエストロ・ガレージ」

MH audioの取扱い店を紹介させていただきます。
その2は、「日本百貨店ふるどうぐ」「マエストロ・ガレージ」です。

「日本百貨店ふるどうぐ」

秋葉原と御徒町の中間のJRガード下に集う物造りのお店「2k540 AKI-OKA ARTISAN」にあるショップ「日本百貨店」、そのサテライト店舗の「日本百貨店 ふるどうぐ」さん、スピーカーWAONと、アンプDA-1をで扱っていただいています。

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それほど広くない店内に「ふるどうぐ」が楽しくディスプレイされています。

正統派の昭和な古道具から、レトロモダンな物、そして、味のある地方の工芸品まで、店主の青木さんのめききにより、イイモノがいろいろあります。

一品物なので、行くたびに新しい古いもの(笑)があり、おもわず見いってしまい、ついつい購入してしまいますw

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WAON & DA-1に接続されている青木さんのiPodには、かなりのセンスの曲、アンビエント系とか、現代音楽風などなど、、が入っており、、いつも感心させられます。

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「マエストロ・ガレージ」

荻窪駅から、徒歩5分もしないところに、ちいさいけど凄いオーディオショップ「マエストロ・ガレージ」があります。

以前は、ステッキ屋さん!だったというこのお店の佇まいと、店主の谷口さんの柔らかい雰囲気がとっても素敵なお店です。

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マエストロ・ガレージさんでは、厳選されたレコードプレーヤー、真空管アンプ、スピーカーを中心に、音楽を楽しむためのオーディオをコンサルタントしていただけます。

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英国、Spendorのスピーカーとともに、WAONも常時お店で聞いていただくことができます。
クラシックを中心とする良質な中古レコードもたくさんありますので、是非のぞいてみてください。

以下、リンクなど
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↓「日本百貨店」のホームページ
http://nippon-dept.jp

↓「マエストロ・ガレージ」のホームページ
http://www.maestrogarage.com

↓MH audio
http://mh-audio.com

↓MH audioのFacebook by アコースティックフィールド
https://ja-jp.facebook.com/MHaudio
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2015年1月 5日 (月)

MHaudioお取扱店紹介(その1)「ツタヤ東京六本木」「東急百貨店・渋谷本店」

MH audioの取扱い店を紹介させていただきます。

その1は、「ツタヤ東京六本木ヒルズ」「東急百貨店・渋谷本店」です。

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「ツタヤ東京六本木ヒルズ」

六本木ヒルズ、けやき坂通りの「ツタヤ東京六本木(TSUTAYA TOKYO ROPPONGI)」
1階にスタバがあるツタヤさんの2階の奥の一角が「音の売り場」、ちょっと珍しい楽器やオーディオが楽しい世界を作っております。

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MH audioのコーナーには、超小型アンプ DA-1、小型スピーカー WAON、超小型スピーカー KION各種がセッティングされています。
また、別の場所にはヘッドホンアンプのHA-1, HA-11なども試聴、購入していただけます。

超有名なスコットランドの老舗オーディオブランド「LINN」のロゴサインの右上には、MHaudio WAONスピーカーが、また、右下にはMH audioの超小型オーディオシステムDA-1+KIONが見えます。

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こちらの一角では様々なイベントも開催され、最近では
ザッケローニ監督、小室哲哉氏、広瀬香美さん、など有名人もこの場所でライブをやっています!

すごいですねーツタヤ東京六本木!
MHaudioも時代を作ってきた有名人と一緒に写真に入れて光栄です。

矢野大輔氏&ザッケローニ監督とMHaudio WAON:http://number.bunshun.jp/articles/-/822213?page=4
小室哲哉氏とMHaudio KION:https://ja-jp.facebook.com/TetsuyaKomuro.Official/posts/876411945736786
広瀬香美さんとMHaudio WAON:https://twitter.com/TTRkeyakizaka/status/540454529670840320

MH audioコーナー横にコンシェルジェデスクがあります。
ご自由に試聴可能ですが、お声をかけていただければ、更にじっくりとご試聴いただけますので、是非どうぞ。朝の7時〜朝の4時まで!営業しています。

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↓「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」ツタヤ東京六本木の店舗情報
http://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/detail/2000.html

↓「TSUTAYA TTR」ツタヤ東京六本木ツイッター
https://twitter.com/TTRkeyakizaka/

↓TSUTAYA TOKYO ROPPONGI のFacebook
https://www.facebook.com/pages/TSUTAYA-TOKYO-ROPPONGI/197387570408041
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「東急百貨店・渋谷本店」

日本の若者文化を語る上で外せない「渋谷」その渋谷を作って来たといっても過言ではない東急グループの旗艦店「東急百貨店・渋谷本店」

我々男性はデパートの1階2階は化粧品の美容部員さんや婦人服の店員さんが華やかすぎてちょっと恥ずかしいです、、なので上の方の階でちょっと一息です(笑)
ということでMHaudioは6階です。

ちょっと良いキッチン用品、和洋食器、ギフト、家具などのあるフロアーの家具コーナーの奥に、MH audioの「世界最小の本格オーディオ」をセットして取扱いしていただいてます。

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先ずは、超小型アンプ DA-1と、アコースティックスピーカー WAONのセット(上写真)
そして、超小型アンプ DA-1と、マイクロモニタースピーカー KIONのセットです(下写真)。

スピーカーWAONは、木でできたCDジャケットサイズのスピーカー
見た目は癒し系ですが、クリアな音とゆたかな響きで、音楽を立体的に再現する本格スピーカー
いままで聞いて来た曲を、もういちど聴き直したくなる実力を持っています。

WAON(和音)というネーミングには、どんな音楽、場所、シーンとも合う懐の広さを持つ、という意味を込めています。
音だけでなく、デザインや質感も、趣味の良い家具や陶磁器などとも相性が良いとおもいます。
目立たず埋もれず、和&洋、モダン&伝統、いろんなテイストに合わせていただけますので是非実物をご覧ください。

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スピーカー KIONは、陶器のボディの手のひらサイズの超小型スピーカー
非常にクリアで緻密な音で、音楽を細密に描写します。
音楽をやっている方や、オーディオの経験の有る方が、聴いた事の無い音世界にビックリされる事がよくあります。

WAONもKIONも、見た目は、伝統工芸か癒し系アートか、、と思ってしまうようなオーディオらしくない外観ですが、どちらも侮れない実力を持っています。

試聴用に小型CDプレーヤーとiPodを用意していますので、ご自由に聴いていただけます。
店員さんに声をかけていただければ、お持ちのCDや携帯プレーヤーを接続して、大音量での試聴ももちろんOKです!

渋谷東急百貨店、BUNKAMURAに訪れた際は是非おたちよりを。

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↓東急百貨店 渋谷本店
http://www.tokyu-dept.co.jp/honten/
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↓MH audio
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2014年12月26日 (金)

ポタフェス(報告3)ハイレゾ、リゾラバ

ポタフェスの報告、第3弾、謎なタイトルですがw その理由は後ほど、、

さて、最初の写真は新旧ポータブルプレーヤー「初代Walkman」v.s.「iPhone x Hugo」です

ご存知、初代ウォークマン「TPS-L2」(1979年)! お持ちのお客さんに、思わずお願いして写真を撮らせていただきました。

全てがここから始まったのです、感慨深いですねー
それにしても、デザインがイイ、ブルーシルバーの色もシブイ、完成度高いです。Sonyの真骨頂です。

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↑iPhone4s > (カメラアダプター)> Chord Hugo > MH audio WAON
iPhoneには「Onkyo HF Player」を入れています。HF Playerはハイレゾ音源対応で、普通のiTuneライブラリも再生でき、高精度イコライザーやアップサンプリング機能もります。

だいたい、工業製品って、初代が一番完成度が高かったりします。車もそうですね。
作りたいと思った人の志(こころざし)が純粋に反映されている。

マイナーチェンジや、シリーズモデルになると、マーケッティングとか、売れ筋とか、、へんな雑音がいろんなところから入って来て、グチャグチャになっていく、、

この初代Walkmanをお持ちになっていたお客さんは、当時これを販売されていた、との事
今までに2回修理して今だ現役だそうです。

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私は、この初代が出る前に、ポータブルで音楽が聴きたくて、Sonyのマイクロカセットの最高級モデルにメタルテープ(高かったw)を入れて、ピンクフロイドとか、キングクリムゾンとか、を歩きながら聴いてました、あはは
その後で、このウォークマンが出たのですが、なんか悔しくて買いませんでした(笑)いつも早すぎw

さて、今回のレポートは、Hugoの使い方あれこれ、です。

下の写真、これ、ちょっと想定外ですが、オススメなつなぎ方。
10年前くらいまでのポータブルCDプレーヤーには、イヤホン出力の他に、ライン出力と、物によっては、光デジタル出力、がついてました!

そこで、CDウォークマンを光ケーブルでHugoに繋いでしまいます!

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CDトランスポート「Sony D-E808」(1998年) > DAC 「Chord Hugo」 > スピーカー「MH audio WAON muku」

この頃のCD Walkman(ポータブルCDプレーヤー、PCDP)は、ライン出力でも結構良い音がしますが、光ケーブルで ポータブルDAC「Hugo」に繋ぎ、更にHugo > WAON と、ダイレクトにスピーカーを繋いでいただければ、最高にフレッシュな音で聴けます。

下の写真は、同じ光デジタル接続でも、プレーヤーは「Astell & Kern AK240」!
AK-240 > Hugo > WAON と、シンプルですが、間違いなく世界最高最小システムです!
しめて50万円オーバーw、なかでも一番安いのに一番音に影響あるのは、スピーカーWAONですね(笑)

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下の写真のお客様は、AK100 >(同軸デジタル)> Hugo > WAON muku です。
AK100は光デジタル出力ですが、なぜか同軸デジタル出力にしたほうが音が良いようで、こちらのAK100は同軸出力できるよう改造されています。

デジタルケーブルと、スピーカーケーブルと、WAONの色が、偶然ですが大人なブラウン系でコーディネートされています。

こちらのお客様には、実に味わい深いパガニーニのバイオリン協奏曲を聴かせていただきました。
お客さんいわく「コレ、謎の海賊版CDからの音源で、演奏は最高に良いのに音質が非常に悪いんです、、が、WAONで聴いたらけっこう良い!」と嬉しい一言をいただきました。

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実はこの方、UST(U STREAMじゃないよ)という技術を使った非常に珍しいヘッドホンをお使いで、実は私もUSTイヤホンを使っていたので、話が盛り上がりました。

さて、次の写真は、最新ハイレゾDAPと、最新アフロ型DAC、、ではなく、ポータブルオーディオ販売界の重鎮お二人です。
この二人、ライバルなのですが、同士です。さながら現代のサムライですね。

ポータブルオーディオの魁(さきがけ):フジヤエービック = ヘッドフォン祭り
ポータブルオーディオのイケイケ隊長:e-イヤホン = ポタフェス

この2者が、大きく重く高級でマニアックでウンチくだらけでダメになりかけているオーディオを、ヘッドホン、イヤホン、ポータブル、という切り口から、救ってくれるかもしれません。

フジヤさん、e-イヤさんには、国産初の本格ポタアン「MHaudio HA-1」から扱ってもらっています。最初は限られたマニアの楽しみだったポタアンですが、まさか、あのSonyさんはじめ大手メーカーが参入してくるとは思いませんでしたw。
規模にかかわらず面白い物、良い物に目をかける、って、ユーザー先行のこの分野ではとっても重要ですね。

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さてさて、今のオーディオ業界は、猫も杓子も「ハイレゾ」
オーディオ雑誌やMook本には、それらしいグラフや理屈でハイレゾを解説し、メーカーは「ハイレゾ」マークを付けて、ユーザーは「これハイレゾ対応ですか?」と翻弄される、、という状況になりつつあります。
でも聴きたいアーティストが、あの名演奏が、私だけの大好きなあの曲が、、ハイレゾではありませんorz.

オーディオの主役は何でしょう? 答は「音楽と聞く人」です。機器や方式はあくまで道具だと思います。
聴きたい音楽(アーティストや楽曲)があって、聴く人が居る、この当たり前の事が大事です。

オーディオマニアの方には何も言いませんが、一般の方には「ハイレゾもいいですが、先ずスピーカーを変えてみてください、そうすれば、今聴いているMP3もCDも(もちろんハイレゾも)、全ての音が良くなり、音楽を楽しく聴けます」と、お話ししたいと思います。

膨大で芳醇な音楽ライブラリーがレコードやCDで存在していて、これを楽しみたい、、そう思った時に何が重要か? ということをちゃんと考えないと、、また、オーディオはダメになるのではないか、、と、たった40年ですが、オーディオやモノを俯瞰してきて思います。

「ハイレゾ」が「リゾラバ」(ひと夏の恋人)になってしまわぬよう、、いち業界人として、いちユーザーとして願います。

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↑WAONの後ろ姿もなかなか良いですね

一般の方にとってオーディオに期待する事は、いつも聴いているCD(音源)を、より良い音で楽しめる事、MH audioは、そのために最も効果的でずーっと幸せになれる方法を考えていきたいと思っています。

だから「小さい、シンプル、最高に音が良い」オーディオで「誰でも音楽を最高に楽しめる」事を追求していきます。ピース (^_^)v

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↓初代ウォークマン (Sony TPS-L2)の記事
http://appletechlab.jp/blog-entry-1338.html

↓CDウォークマン (Sony D-E808)の記事
http://www.sutafuya.net/pcdp/de808.html

↓MHaudoのTwitter
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↓Onkyo HF Player
http://www.jp.onkyo.com/support/hfplayer/

↓Chord Hugo by Timelord
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↓MH audio
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2014年12月23日 (火)

ポタフェス(報告2)ウルトラドーン! & HPL音源

大好評のうちに終了しましたポタフェス2014の報告2です。

今回タイムロードさんブースでは、「Hugo x WAON」というブランドの枠を超えたコラボが実現しました。
高性能DAC「Chord Hugo」でアコースティックスピーカー「MHaudio WAON」をダイレクトに鳴らしてしまう!という企画です。

しかし、このコラボ企画と同時に、もっと凄いコラボ企画があったのです!!

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上の写真、「hugo x WAON」セットの机の奥に、ドイツ国旗と「福引きマシーン」が、見えますね、、
そして、下の写真、Hugo x WAONコラボ展示の机に「ウルトラドーン抽選会場」の貼られています!

ウルトラードーンとは何か?
eイヤBlogで目玉商品登場時の「ハイドーン!」の最上級か、はたまた、今年の流行語「壁ドン」の超絶版か?? 

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実際、会場で「ウルトラドーンって何ですか?」というご質問を何度も受けましたw

しかして、その答えは「ハイドーン」、、松屋の牛丼!
なんと、Ultrasone(ウルトラゾーン)と松屋の時空を超えたダジャレコラボです!!

1Fの松屋さんケータリングトラックで、スペシャルメニューのドイツ風牛丼「ウルトラ丼」を食べて、小さなドイツ国旗をこちらの「ウルトラゾーン」に持って来ると、抽選ができるのです。

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↑これが話題の「ウルトラドーン(丼)」

このダジャレ企画、まさか、下の写真右側、eイヤのりょう太さんが考えたとは思いませんが、すごい好評でしてタイムロードの黒木さんが抽選&景品の補充に翻弄されてました。

ハズレの景品もレアなエディションストラップとか、短い光ケーブルとかもあったりして、ハズレが欲しいというお客様も多く、更には1等のUltrasone高級ヘッドホンが何本か出てました!サスガ太っ腹、タイムロードさん!

さて、下のお二人、右の青ジャージがeイヤのりょう太さん、左の黒ジャケットがアコースティックフィールドの久保さんです。
なんの話をしているのか、、この後、Twitter上でコラボしてましたw

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その久保さんが「HPL音源」というのを開発し、今回「e-onkyo」から音源をリリースしました。

HPL音源とは、ヘッドホン/イヤホンでのリスニングに最適化されたマスタリングを施された音源です。

つまり、世の中の音源(楽曲)はスピーカーリスニングを前提にマスタリングされており、それをヘッドホンで聴くと音が平面(イメージとしては、頭の中に横一列に音源並んでしまう)になってしまい、アーティストやレコーディングエンジニアが届けたい奥行きのある立体的な音場イメージと違ってしまっている、、事を解消し、気持ちよくヘッドホンリスニングできる音源なのです。

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HPL音源は「e-onkyo」からまずは5タイトルが配信開始されました。日本が誇る音の匠、沢口真生氏の主宰するUNAMASレーベルからも2タイトルがリリース。

e-onkyo musicでハイレゾ経験者は是非チェックしてみてください。また、ハイレゾこれからの方は、HPLから入るというのもアリかと思います。ハイレゾよりもHPLのほうが解り易いし実利的かもしれませんね。

ハイレゾプレーヤーなんて持ってないよ、という方は、「Onkyo HF Player」というiOSアプリをダウンロードすれば、iPhoneでHPL音源やハイレゾダウンロード音源を楽しめます。
ダウンロードは無料、ハイレゾ音源の再生にはアプリ内で1,000円課金、もちろんiTuneのライブラリも再生可能なので、使う価値ありです。

てなわけで、機材をハイレゾ化とともに、音源、そして音楽再生に最も重要なスピーカー(ヘッドホン)の検討をオススメします。

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Hugo x WAON の音に聴き入るお客さん
「コレいいねえ、DACもだけどスピーカーがこの小ささで、まったく不満が無い、今までのスピーカーが聴けなくなるかも、、」と嬉しいお言葉をいただきました。

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↓ポタフェス2014
http://www.paudiofes.com

↓MHaudoのTwitter
https://twitter.com/mh_audio

↓HPL音源とは
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1412/15/news123.html

↓UNAMASレーベル
http://unamas-label-jp.net

↓e-onkyo music、HPLタイトル
http://www.e-onkyo.com/news/248/

↓Onkyo HF Player
http://www.jp.onkyo.com/support/hfplayer/

↓Chord Hugo by Timelord
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2014年12月19日 (金)

ポタフェスで、Hugo x WAON コラボします!

明日からポタフェスです! さきほどベルサール秋葉原に搬入してきました。

MHaudioは、タイムロードさんに呼ばれて、HugoとWAONをコラボさせていただきます。
Hugoは高性能DAC&ポタアンでありながら、スピーカーを直接ドライブできるので、その機能を使ってWAONを鳴らしちゃいます!

1ヶ月程前、タイムロードさんの試聴室で、Hugo x WAONの試聴など行ってきました。

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黒木社長いわく、、うーん、いいわねー、こんなに小さいのに音が出てくるし、柔らかくひろがる
イベント向けに何かできないかなー?
というわけで「黒WAON!」を特別に作ってみました。

黒WAONだけでなく、いつものWAONも展示いたします。

音響的に考慮した合板で製作したスタンダードWAONを2種類
・ブラウンとナチュラルアイボリーの、WAON ツートンカラー
   ↑茶色部分は柿渋を使い10回以上の塗り仕上げ、少しマットな独特の質感です
・明るい色調の、ちょっと廉価なWAON ナチュラルアイボリー
 そして
・無垢材で製作している WAON muku です。

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スタンダードのWAONは、ゆたかな響きと気持ちよい鳴り、WAON mukuは、響きがありつつ締まった音の傾向です。
mukuのほうが高価ですが、音質は個人の好みですので聴き比べていただき、Hugoと一緒にご検討ください。

今回、HugoからダイレクトでWAONに接続するケーブルも用意する事になりました。
10種類ほど製作しましたので、そちらもご覧ください。

WAONとセットでお求めの場合はお得になります!さらに、Hugoとセットでもっとお得に!
無論、既にお持ちのスピーカーとHugoをお使いの方には、ケーブルだけでもお求めいただけます。

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イベントでは、現金の場合、いつもよりお得になりますので、Hugoをご検討の方、またスピーカーにもご興味の方は、この機会にじっくりご覧いただき、ちゃっかりお求めください!

それから、アコースティックフィールドの久保さんがHPL(ヘッドホンリスニング用に最適化された音源)をリリースしましたので、そちらもご体験いただけます!

ポタフェスは、12月20日(土)、21日(日)11:00 - 18:00
ChordとUltolasoneのタイムロードブースは、地下1F、エスカレーター降りて、入り口を入って、右側です!

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↓ポタフェス2014
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↓Chord Hugo by Timelord
http://www.timelord.co.jp/brand/products/chord/hugo/hugo/

↓HPL音源とは
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1412/15/news123.html
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「WAON kuro カスタム」でBABY METALを聴いてみたw

明日からのポタフェス、タイムロード社のブースでWAONを展示させていただきます。

凄いDAC「CHORD Hugo」のスピーカーダイレクトドライブのデモにWAONを使っていただきます。

せっかくならイベント用に何か!!と考え、、「Hugoに黒も出たのよね」とのタイムロードの黒木社長の一声に、、
じゃ、黒?!、ということで「WAON kuro カスタム」を製作いたしました。

作ってみたら、この黒には赤いグリルが似合うかも!?と思いつきで、赤のグリルも特別に作ってみましたこころ、、
なんかこれで、BABY METALをYouTubeで聴いてみたくなり、、赤黒コーデをしてみましたw

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再生環境を、Mac, YouTube > Chord Chordette(赤)> MHaudio DA-1(赤黒)> WAON(赤黒)
としたので、黒&赤のBabyMetalっぽいカラーですw

ちなみに、ディスプレイはナナオ(EIZO)のAdobe RGB表示が出来た初期の最高級モデルwです。
色の判断がちゃんと出来る事が基本ですから、ディスプレイの縁はマットなブラックです。
YouTube見るならsRGBで十分なのですが、基本性能が高い事、つまり、諧調性とダイナミックレンジと安定性の良さ、がどんな画像もシッカリ気持ちよく再現します。

WAONはYouTubeのような圧縮音源でも原音を基本に心地よい響きをするので、圧縮からハイレゾまで、現代の音源を最高に楽しむ事ができます。

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WAON kuro スペシャルは、ポタフェスに持っていきます。
今回、HugoもWAONも、会場でご購入いただけます、、しかもイベントスペシャルプライスで、、
標準のブラウン色グリルも持っていきますので、赤グリルか茶グリルか選んでください。

_dsc8252_d27_fw800_srgb

それにしてもBABY METAL!
ダンスのキレと、演奏の密度も凄いけど、彼女たちの表情が最高です!
ニッポンのカワイイ文化 × おもてなし精神の極みですね、、なんか対局ですがWAONも通じる所有りますw

↓BABY METAL、ギミチョコ!

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