気になること、とか、、

2015年7月12日 (日)

ブログを移動しました

「MH audioのブログ」を移動しました。
今後は mh-audio.comのホームページ、メニューの右端「MH audioのブログ」からご覧ください。

http://www.mh-audio.com/#!mhaudio-blog/c9bt

思えば、ここcocologに「MH audioのブログ」を始めたのが、2009年9月
その前身のブログが、2005年1月からでした、ので10年目ということになります。
MHaudioらしき事が初めて出現するのが、2008年2月、、HA-1の初期品が写っています。
そして、2008年10月には、WAONとDA-1の初期品が写っていますね、、

引き続き MH audioをよろしくお願いします m(_ _ )m

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2015年5月23日 (土)

ザ・ハーモニーホール(その1)、パイプオルガンの組立て実演!

少し前に、「パイプオルガンの組立実演&演奏会」というちょっと変わったイベントに行きました。

場所は、松本市の「ザ・ハーモニーホール」
正式には、The Harmony Hall(松本市音楽文化ホール)といいます。
信州松本市には、音楽ライブ/コンサートができるホールがいくつかありますが、このハーモニーホール、音が良いんです、ホント。

ザ・ハーモニーホールには、正面に立派なパイプオルガンがあります、、
今回は、オルガン・ビルダーの「マテュー・ガルニエ(Matthieu GAUNIER)氏」が来て、小さなパイプオルガンを目の前で組み立ててくれる!!というものでした。

マテューさんはフランス人ですが日本に来て15年余、日本中の150台以上のオルガンの製作やメンテナンス、藝術大学での講義や、今回のようなワークショップを開催したりと、凄い人らしいのですが、流暢な日本語で楽しくお話&実演をしてくれました。

Img_6215_d27_fw800_srgb

たった1時間程で、小さな(と言っても立派なコピーマシンくらいの大きさの)パイプオルガンを組立終えて、、みんな近くでみてねー、とマシューさん

観客のみんながステージに上がって、マジマジと見ています。
写真もOKとの事でしたので撮らせていただきました。

バッハの時代、まだピアノが無くチェンバロ系の楽器しかなかったろうから、教会で大勢の人に聴こえる大きな音を出す楽器として、パイプオルガンが使われたのだろう(と根拠のない想像です)
でもって、その巨大なイメージのあるパイプオルガンに今でいう「モバイル」タイプがあったとは、なんというか目からウロコでした。

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パイプオルガンは、楽器でありながら、今でいうPA装置だったのかなー、と、そして、究極のPA装置はやはり教会の建物そのもの、という事になるのだろう。
音楽もですが、司教様の声を通すにも「建物の音の良さ」が重要だったのだとおもいます。

オルガンの組立実演の後で、パイプオルガンの演奏がありました。
小さいパイプオルガンの演奏は、ザ・ハーモニーホールのオルガン奏者である「原田靖子さん」
ハーモニーホールの正面壁の大きなパイプオルガンの演奏は、オルガン奏者の「岡本桃子さん」

Harmonyhall01

それぞれのソロと、大小2台のオルガンを使った連弾、競演も聴かせてくれました。曲は、、
 モーツァルト:自動オルガンのための幻想曲 ヘ短調 KV.594
 オリヴァレス:2台オルガンのための第8旋法のヴェルソ
 バッハ:「フーガの技法」より

「チャラリー鼻から牛乳ー」で有名なw、バッハのトッカータとフーガニ短調も、、
オーディオマニアの人がイメージしがちな「腹に響くような」、、というより、むしろ優しく包まれる感じ。本当の音の良さっていうのは、以外とさりげなく滋味に溢れているのだなあ、と思いました。

貴重な体験&演奏会でした。

この、「音の良いホール=松本、ザ・ハーモニーホール」の話題は、もう一つありますので、また今度紹介します。

当日のプログラムアナウンス
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第1部:大公開!オルガンのひみつ「小型オルガンの公開組み立て&おはなし」
  ◎オルガン・ビルダー:マテュー・ガルニエ
  ◎オルガニスト/ナビゲーター:原田靖子
第2部:2台オルガンの競演「小型オルガン&大オルガンのコンサート」~ソロ・連弾・大小2台の競演~
  ◎ゲスト・オルガニスト:岡本桃子
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↓オルガン・ビルダーがやってくる!大公開!オルガンのひみつ &2台オルガンの競演
http://www.harmonyhall.jp/?page_id=7#organ2

↓ザ・ハーモニーホール(松本市音楽文化ホール)
http://www.harmonyhall.jp

↓関連記事「ソフィソナントオーディオさんのブログ」から
http://sophisonant.com/_blog/2015/02/オルガン・ビルダーがやってきた!/

↓マチューさんの工房の主「マルク・ガルニエさん」のインタビュー
http://franc-parler.jp/spip.php?article458

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2015年1月26日 (月)

KORGが真空管「Nutube」を開発!?

KORGといえば、シンセサイザー、エフェクター、など電子楽器の老舗であり、いつもユニークな製品を出す日本のメーカーですが、そのKORGと、陶磁器のNoritakeが共同開発で、真空管を開発した! とのニュ−スがありました。

この新真空管、ノリタケ伊勢電子の蛍光表示感の技術を応用して開発したそうです。なるほど、そんなハイブリッドな感じです。

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↑Nutube 6P1、コルグ&ノリタケ伊勢電子の共同開発、公式HPの写真から若干編集しましたw

真空管は、1910年〜1960頃にラジオ、テレビ、初期のコンピューターと、電子技術の黎明期から電子回路の主役デバイスであったのですが、トランジスタの発明で、あっというまになくなってしまいました。

今思えばたったの50年の命、まるで恐竜の歴史のようですが、、
今でも、筋金入りのオーディオマニアさん、最近のちょっとレトロなものを珍重する人たちには、その独特の特性や雰囲気に魅了されるようです。

が、残念な事に、真空管は今や生産されていないのです(一部の有名なオーディオ管はロシアや中国で生産されていますが)。

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↑手元にあった、KORGのマルチトラックHDDレコーダー D888と、真空管(GE 5654W、SOVTEK 6C-33C-B)をならべてみました

つまり、今世の中にある真空管は、かつて生産された物のデッドストックなので、質の良いものは数がなくなり値段も上がっています。

ということで、真空管独特の特性を持ちつつ、現代の考え方と技術で、新しい真空管を作ろう、、というのがこのプロジェクトなのでしょう。素晴らしいとおもいます。

面白い製品が出てくる事を期待しています。

余談ですが、高校生の頃出たシンセサイザー KORG MS-20 欲しかったー(笑)

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↓Nutube開発、KORGのニュースリリース
http://www.korg.com/jp/news/2015/012204/

↓KORG MS-20の復刻版「MS-20 mini」のインタビュー記事
http://www.korg.co.jp/Product/Dance/MS-20mini/interview.html

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2015年1月 5日 (月)

MHaudioお取扱店紹介(その1)「ツタヤ東京六本木」「東急百貨店・渋谷本店」

MH audioの取扱い店を紹介させていただきます。

その1は、「ツタヤ東京六本木ヒルズ」「東急百貨店・渋谷本店」です。

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「ツタヤ東京六本木ヒルズ」

六本木ヒルズ、けやき坂通りの「ツタヤ東京六本木(TSUTAYA TOKYO ROPPONGI)」
1階にスタバがあるツタヤさんの2階の奥の一角が「音の売り場」、ちょっと珍しい楽器やオーディオが楽しい世界を作っております。

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MH audioのコーナーには、超小型アンプ DA-1、小型スピーカー WAON、超小型スピーカー KION各種がセッティングされています。
また、別の場所にはヘッドホンアンプのHA-1, HA-11なども試聴、購入していただけます。

超有名なスコットランドの老舗オーディオブランド「LINN」のロゴサインの右上には、MHaudio WAONスピーカーが、また、右下にはMH audioの超小型オーディオシステムDA-1+KIONが見えます。

Img_4552_d27_fw800_srgb

こちらの一角では様々なイベントも開催され、最近では
ザッケローニ監督、小室哲哉氏、広瀬香美さん、など有名人もこの場所でライブをやっています!

すごいですねーツタヤ東京六本木!
MHaudioも時代を作ってきた有名人と一緒に写真に入れて光栄です。

矢野大輔氏&ザッケローニ監督とMHaudio WAON:http://number.bunshun.jp/articles/-/822213?page=4
小室哲哉氏とMHaudio KION:https://ja-jp.facebook.com/TetsuyaKomuro.Official/posts/876411945736786
広瀬香美さんとMHaudio WAON:https://twitter.com/TTRkeyakizaka/status/540454529670840320

MH audioコーナー横にコンシェルジェデスクがあります。
ご自由に試聴可能ですが、お声をかけていただければ、更にじっくりとご試聴いただけますので、是非どうぞ。朝の7時〜朝の4時まで!営業しています。

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↓「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」ツタヤ東京六本木の店舗情報
http://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/detail/2000.html

↓「TSUTAYA TTR」ツタヤ東京六本木ツイッター
https://twitter.com/TTRkeyakizaka/

↓TSUTAYA TOKYO ROPPONGI のFacebook
https://www.facebook.com/pages/TSUTAYA-TOKYO-ROPPONGI/197387570408041
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「東急百貨店・渋谷本店」

日本の若者文化を語る上で外せない「渋谷」その渋谷を作って来たといっても過言ではない東急グループの旗艦店「東急百貨店・渋谷本店」

我々男性はデパートの1階2階は化粧品の美容部員さんや婦人服の店員さんが華やかすぎてちょっと恥ずかしいです、、なので上の方の階でちょっと一息です(笑)
ということでMHaudioは6階です。

ちょっと良いキッチン用品、和洋食器、ギフト、家具などのあるフロアーの家具コーナーの奥に、MH audioの「世界最小の本格オーディオ」をセットして取扱いしていただいてます。

Img_4796_d27_fw800_srgb

先ずは、超小型アンプ DA-1と、アコースティックスピーカー WAONのセット(上写真)
そして、超小型アンプ DA-1と、マイクロモニタースピーカー KIONのセットです(下写真)。

スピーカーWAONは、木でできたCDジャケットサイズのスピーカー
見た目は癒し系ですが、クリアな音とゆたかな響きで、音楽を立体的に再現する本格スピーカー
いままで聞いて来た曲を、もういちど聴き直したくなる実力を持っています。

WAON(和音)というネーミングには、どんな音楽、場所、シーンとも合う懐の広さを持つ、という意味を込めています。
音だけでなく、デザインや質感も、趣味の良い家具や陶磁器などとも相性が良いとおもいます。
目立たず埋もれず、和&洋、モダン&伝統、いろんなテイストに合わせていただけますので是非実物をご覧ください。

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スピーカー KIONは、陶器のボディの手のひらサイズの超小型スピーカー
非常にクリアで緻密な音で、音楽を細密に描写します。
音楽をやっている方や、オーディオの経験の有る方が、聴いた事の無い音世界にビックリされる事がよくあります。

WAONもKIONも、見た目は、伝統工芸か癒し系アートか、、と思ってしまうようなオーディオらしくない外観ですが、どちらも侮れない実力を持っています。

試聴用に小型CDプレーヤーとiPodを用意していますので、ご自由に聴いていただけます。
店員さんに声をかけていただければ、お持ちのCDや携帯プレーヤーを接続して、大音量での試聴ももちろんOKです!

渋谷東急百貨店、BUNKAMURAに訪れた際は是非おたちよりを。

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2015年1月 2日 (金)

和室でハイレゾしてみた(Hugo x DA-1 x WAON)

さて、お正月は実家に帰省、なんて方も多いと思います。
そんなちょっとした時に、良い音で音楽聴けたらなー、なんて思いませんか?

そんな時は、MH audioの世界最小の本格オーディオセット「DA-1とWAON」を持っていきます。

いつもはiPodからアンプへ直接接続ですが、今回は新年にて、世界最小最高級DAC「Chord Hugo」(ヒューゴ!)もつないで、流行のハイレゾで音楽鑑賞です!

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お正月飾りのある床の間にHugo、DA-1、WAONをセット。

和室は響きが少ないので、床の間ような響きのある場所にセットするのがコツです。
超小型のこのセットなら、セッティング楽々で、いつでもどこでもリスニングルームにしてしまえます。

Hugo(ヒューゴ)は、劇場やホールの音響システムなども手がける英国Chord社による小型モバイルDACで、最高384kHz/32bitPCM、 DSD128/1bitフォーマットに対応、という凄いものです。

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プレーヤーは、iPhoneに、Onkyo HF Playerをインストールして、ハイレゾ音源&普通のiTuneライブラリを再生します。

iPhoneにアップルのカメラアダプターを接続し、USBでデジタル出し、それをChord Hugoに接続、今回はBlackモデルのHugo、Hugoはリチウム電池内蔵なので充電してあればそのまま使えます。

そして、Hugoの出力を、世界最小のオーディオアンプDA-1に接続します。
Hugoの出力は、ステレオミニプラグx2、標準ミニプラグ、RCAピンプラグ、と4系統あるので、今回は小型で実用的なステレオミニから接続します。

Hugoの出力はラインレベルにもできますが、ボリュームも使えますので便利です。
ボリュームは右側の青く光っているの、マウスのホイールのような独特の操作感、慣れると気持ちよいです。

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iPhone & Onkyo HF Player > Chord Hugo (Black model) > MH audio DA-1 > MH audio WAON(和音)

Hugoはデザインも、インターフェースもちょっとユニークです。
入力ソースや、サンプリング周波数、またボリュームポジションを色の変化で表示します。
写真の状態は、USB HD端子入力、96kHz PCM、といった状態です。

音源は、e-Onkyoからダウンロードした「上原ひろみ ALIVE」のハイレゾ音源。

今回は、iPhoneのカメラアダプターと、マイクロUSBケーブルを持っていたので接続できましたが、、ケーブルを忘れてしまった場合、HugoはBluetoothでも接続できてしまいます。
もちろん、その場合はハイレゾになならないので、むしろイヤホン端子からDA-1に接続してしまったほうが音が良いかもしれません。

と、いずれにせよ、HugoもDA-1 & WAONも、恐るべき柔軟な実用性と性能を持っています。
音楽は音を楽しむと書きます、楽しめれば、ハイレゾでもアナログでもBluetoothでも良いと思います。

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2015年1月 1日 (木)

謹賀新年、2015もMH audioをヨロシク

2015年、新年あけましておめでとうございます

MH audioは、毎日の生活で最高に音楽を楽しめるオーディオ、ずっと使えるオーディオをやっていきます。

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上の写真は、コンパクトCDプレーヤー > オーディオアンプ > スピーカー、と非常にシンプルな構成のオーディオセット、これで、お持ちのCDライブラリーを、信じられないような良い音で楽しめます。

接続する音源は、CDでも、iPodでも、パソコンでも、ハイレゾでも、、何でも良いです。
おそらく、いままで聴いていたミニコンポやちょっとした高級ステレオセットよりも、数段良い音がします。

スピーカーは「MH audio WAON muku」、CDジャケットサイズ の小型ながら、クリアで素晴らしい響きで、音楽を最高に楽しめるスピーカーです。

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アンプは「MH audio DA-1」、この手のひらサイズのアンプで 10W+10Wの出力、家庭で聴くには十分すぎる音量を素晴らしい音で再生します。

CDの倒れ止めにしているのは、真空管アンプに使われるトランスの一種、チョークコイル、50年以上前の物、銘版には東京芝浦電機株式会社とあり、NHKの印が押してあります。
傍らの真空管はPhilips ECC82 どちらも今では生産していません。

重くて大きいほうが良い音がする、という、オーディオの常識は今は非常識、時代は変わります。
MH audioでは、本当に良い物、長く使えるものを作ってお勧めしていきたいと思います。

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コンパクトCDプレーヤーは「Sony D-E808」1998年製!
15年以上前の物ですが、ちゃんとしたアンプとスピーカーを繋げば、非常に良い音がします。

ただ、残念ながら、同時代のCDプレーヤーの殆どがまともに動かなくなってしまっています。
CDプレーヤーのように機械的に動作するものは10年くらいの寿命のようです。

今気づきましたが、、CDという規格は上の写真に登場しているSonyとPhilipsが共同開発し1982年の10月に初めて商品化されました。それから32年もたったのですね、、

レコード以降、テープレコーダー、8トラテープ、カセットテープ、エルカセット、などいろいろありましたが、全て駆逐されてしまいました。
そしてCD以降も、DAT、MD、レーザーディスク、DVDオーディオ、SA-CDと、色んなメディア/フォーマットがありましたが(今もありますが)ほぼCDが標準的で使い勝手も音質も、必要十分、という状況です。

MH audioとしては、新しいフォーマットや理屈を持ち出す前に、このCDをちゃんと良い音で再生できる事が基本であるとおもっています。
もちろんこれがチャンとできれば、PCオーディオでも、ハイレゾでも、良い音で再生できる、ということになりますねw

と、本年も宜しくお願いいたします。

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2014年12月11日 (木)

東急百貨店 渋谷本店にてMH audio 取扱い開始

しわっす! 年の瀬ですね

やれ、選挙だ、クリスマスだ、年賀状だ、、ボーナスだ!!
と良い事も大変な事も押し寄せて来ますね。

師も走る師走、、ほんの少しでも心の落ちく時間を持ちたいものです
というわけで、小さいけど本格派のMH audioのオーディオセットを、東急百貨店で取扱いしていただくことになりました。

場所は、東急百貨店 渋谷本店の6階です。
アーバンホームショーと銘打たれた、家具、寝具、キッチン用品、おもちゃ、子ども服、陶器や漆器などのあるフロアーです。

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ホームプランニングも承っております家具コーナーの奥まったところに
MH audioの本格オーディオセットを2種類展示していただきました。

右側に、CDジャケットサイズのスピーカーWAON(和音)と超小型アンプDA-1のセット
左側には、手のひらサイズの陶器ボディのスピーカーKION(基音)と超小型アンプDA-1のセットです。

Img_4869_d27_fw800_srgb

東急百貨店のスタッフさんには、オーディオ好き、音楽好きの方もいらっしゃるようすで
早速、試聴用にスタッフさんのCDが流れておりました。

WAON(和音)は、クリアでありながら柔らかい響きのある音、毎日のながら聴きでも、リスニングでもイケル素晴らしい音質です。
KION(基音)は、極小ボディから信じられないリアルな音がします。ライブ感というか立体感が凄くて、机の上に音楽宇宙が出現します!

どちらも、家電量販店やオーディオショップにあるような派手な見た目ではなく、どちらかというと地味ですが味のある物です。音の良さは抜群ですので長ーく使っていただけると思います。

お店にもCDがありますし、お持ちのCDや、iPodなどの携帯プレーヤーを繋いで試聴いただけますので
なにかのついでに是非聴いてみてください。
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2014年11月29日 (土)

秋のヘッドフォン祭 2014 報告3、HA-11 元ちとせスペシャル?!

秋のヘッドフォン祭2014、報告3です

「HA-11元ちとせ Special ヴァージョン」!もちろん世界でただ1台!!
実はこれ、ユーザーさんのHA-11のカスタムです。

凄いツマミ!! 木製でちょっと喫煙具とか仏具っぽい雰囲気が超ギャップで決まってます

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Sony Walkman > MHaudioのオーグラインケーブル > MHaudio HA-11
青と赤のビーズ、実はコレHA-11のパイロットランプの色に合わせてくれたとのこと!感激です。

そして、雰囲気ばっちりの、お手製のレザージャケット!
横の赤いスティッチが緩やかなカーブを描いている、、うーむ いいです!

その裏は?!
 「今日は、元ちとせを聞いて、、」

このメッセージ、元ちとせさんのライブにて、手書きでいろんなメッセージがあるそうな!!

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それにしても、このメッセージはポタアンにピッタリですね、パウチしてレザージャケットにはめ込まれてます。
もちろん、聴くのは、元ちとせ!でしょう。

このユーザーさんのように自作が得意でなくとも、MHaudioのパーツだけでもカスタムが楽しめます。
また、あらかじめカスタムにした、プレカスタムモデルのHA-1もあります。

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ヘッドフォン祭りでは、ボリュームツマミや、レザージャケットなどのカスタムパーツを楽しみにMHaudioブースを訪れてくれる人も大勢いらっしゃいます。

↓こちらの方は、Go Vibe Porta Tube のツマミを、MHaudioの赤いオリジナルカスタム品にしました。

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Go Vibe Porta Tubeの上は、MHaudio HA-1、グレーパネル、黒オリジナルツマミ

↓こちらの方は、自作ヘッドホンアンプのツマミをお求めいただきました。

この自作アンプ、、スイッチを入れると、ボディとフロントパネルの隙間が青く光ります
下品になりがちなこの手の演出ですが、これは、美しく決まっていました!

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中央のユーザーさん自作アンプの右横は、MHaudioのヘッドホンアンプ、上がHA-1、下がHA-11です

というわけで、「世界で一つだけのカスタムHA-1作っちゃおうキャンペーン」やってます。
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↓年末スペシャル、蔵出しパーツによるHA-1カスタムモデル!
https://www.facebook.com/MHaudio/posts/857888667576496

↓2014年末 限定HA-1カスタムモデル
http://www.acousticfield.jp/MHaudio/ha1_2014_SP_Custom.html
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2014年11月21日 (金)

レコード・CDフェア at 笠原書店

今日から4日間(11月21日〜24日)、岡谷市の「笠原書店」にてレコード、CDフェアをやってます。
今や貴重なレコード、このイベント、年に4回くらい開催され、心待ちにしている方が大勢いらっしゃるとの事。

このイベントに合わせて、MH audioのスピーカー&アンプセットの展示をさせていただきました。

笠原書店本店のある信州(長野県)の岡谷、実は、近代日本にとって重要な役割を果たした「片倉工業」が約140年前に創業した地です。

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「片倉工業」といっても長野県の人しかしらないかもしれませんが、世界文化遺産に登録された群馬県の「富岡製糸場」は、かつて「片倉工業」の経営だったのです。

すごいのは、富岡製糸場が工場としての役割を終えた後も、片倉工業は、多大な負担をして、この歴史的遺産を守り抜き、ユネスコの世界遺産登録の動きが出た後に、富岡市に寄贈したのです。

つまり、富岡製糸場があのような形で残され、世界遺産として登録されたのは、片倉工業の見識と覚悟があったからこそなのです。

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というわけで、そんな信州諏訪湖のほとり、岡谷市の笠原書店で、MH audioのWAONとDA-1の展示&デモしています。

お店での展示は、以前のイベントで笠原書店の方がMH audioをみて、その音と佇まいを気に入ってもらい、お話をいただいたのです。 さすが元気な本屋さん! スタッフさんの感性と行動力が素晴らしいです。

お手持ちのCDの試聴もできますので、お店の方にお声をかけてみてください。

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↑笠原書店はとっても元気で楽しい本屋さんです。朝8:30〜夜10:00とお客様本意、この日はクレープの出前バスがお店前で営業してました

今回展示のWAONは、WAON muku(和音 無垢)です。スタンダードのWAONは理想的な響きを得るため合板(アコースティックプライウッド)を使っていますが、無垢材のWAONが欲しいという要望に応えて「muku」バージョンも製作しました。

WAONスタンダードは、響きの良さが特徴です。対してmuku(無垢)バージョンは締まった音がします。
スタンダードのブラウンは、柿渋をつかって10回以上の手をかけて仕上げています。無垢はバッフルと背面の材と、側面と上下面の材の木質を変えています。どちらも非常に手がかかっています。

WAONは、最近たまに見かける木工クラフトスピーカーではありません。音の良さ、音楽を聴くための機能と性能を最優先に考えています。
見た目の味わいと優しさを持ちつつ、その外観からは想像できない本格的な高音質で音楽を楽しむことができます。

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↓笠原書店のホームページ
http://www.kasaharashoten.jp

↓笠原書店のFacebook
https://www.facebook.com/pages/笠原書店/387859114665367
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↓片倉工業のホームページ
http://www.katakura.co.jp/index.htm

↓片倉工業について
http://ja.wikipedia.org/wiki/片倉工業
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2014年11月20日 (木)

NHK SWITCHインタビュー「ふなっしー」の孤独と自由

最近は、テレビとか雑誌とかをあまり見なくなった。

テレビ局や出版社などマスメディアは広告主の意向に沿う事が会社存続の必須条件でして、その上で試聴者、読者の目先の興味を引く番組、記事づくりがされるのです。

つまりは、テレビ、雑誌は、大きなモノに巻かれろ、とうのが正義なのです。資本主義では普通のことですが、、

広告だけならまだしも、今は番組や記事そのものが大きいものに巻かれている感じがして、気持ち悪くなってしまったりします(笑)

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そんな中、比較的良く見るのは、公共放送のNHK。

NHKに関しては、いろんな意見があるかと思いますが、、
国からも自由、企業からも自由、しかも予算があって、頭の良い自由人が(たぶん)大勢いる!!ので、クオリティの高い番組が自由に作れちゃうらしいのです。

以前から良くみている、朝ドラ(連続テレビ小説)の他、最近は「SWITCH インタビュー 達人達」を良く見ます。
先日放送された「ふなっしー x 阿川佐和子」で、「ふなっしー」に感心してしまいました。

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ふなっしーは、元々「非公認ご当地キャラ」である事は知っていたが、これだけブレイクした今でも
基本的にも、実際的にも、一個人として活動しているという。

番組中のふなっしーの発言から、、

「税金で動いているキャラクターではないなっし」
「やりたいようにやるのが一番ベストだと思うなっしな」
「根底にあるのは郷土愛と人を喜ばせることなっし」

なるほど、さすが阿川さん、聞き出しますね!

「何をやっても生きていく自信だけはあるなっし」
「5万円くらいで作った小屋に住んでたことがあるなっし」

人生を達観してる、自分の生き方に対する疑う事のない自信を持っている、素晴らしいことですね。
これこそ教育の目的であるとおもいます。良い意味で親の顔が見てみたいです!

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「死ぬまでにどれだけ楽しい思い出を作れるか」
が、生きるテーマらしい、これもいいねえ

「1人でやってて自由だけど孤独感はあるなしよ常に」
「孤独感が自分を強くしてるような気がして」

うーん、哲学者っていうか、サムライだなあー

「グッズも全部監修してるなしよ」

阿川の、事務所やマネージャー付ければ良いのに、という言葉に対しての発言
全部自分でやりたいし、やる、ってことを貫いている!
セルフプロデゥースなんて軽々しい言葉でなはく、非公認=孤独=自由=責任=完全表現者

素晴らしい!!!
「勇気をもらいました」って言葉あまり好きじゃないけど、「ふなっしーから勇気をもらった」感じです。

たまには、オーディオ以外の話題でした
某動画サイトで「ふなっしー インタビュー」で検索すると見れるみたいですね

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