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2014年10月

2014年10月31日 (金)

秋のヘッドフォン祭 2014 報告1

恒例、ヘッドフォン祭 に出展しましたので、報告です。
1週間前、10月25(土)、26(日)中野サンプラザです。

MH audio(エムエイチオーディオ)は、15階のアコースティックフィールドブースにて出展です

こちら、恒例のスピーカーコーナー
最近はMHaudioのスピーカーWAONの音の良さから、スピーカーをじっくり聴いてくださる方が増えました。

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こちらの方、さりげなく接続しているプレーヤーはAK240です!
MH audioでは、国産初の本格ポタアンである HA-1と同時期から小型スピーカーWAONと、超小型アンプDA-1をやっており、その小型さと質感もさることながら、立体感のある本格音質には実績があります。

こちらのコーナーは、ヘッドホンアンプ HA-1、HA-11、そしてDockケーブルやラインケーブル、そして、オリジナルのボリュームツマミなど。

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こちらは、ヘッドホンアンプHA-1、上位機種のHA-11、そしてアクセサリーコーナーです。

MH audioユーザーの彫金作家の三木さんの製作品、そしてアクセサリー作家の2mOaさんのカスタム品もあります。
今回は、ボリュームツマミに、珍しい物をもっていきました。ボーリングのピンのように並んでいるのです。

そして、今回の目玉「HPL ヘッドホン専用音源」を、アコースティックフィールドの久保さんが初お披露目しました!

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HPLとは、ヘッドフォンリスニングの事
これだけヘッドホン、イヤホンで聴く人が多いのに、スピーカーで聴く音源をそのままヘッドホンで聴くのは不自然ではないか? との疑問にアコースティックフィールドの久保さんが取り組んで開発された、ヘッドホン、イヤホンリスニング用に最適化された音源です。

大勢の方が聴きに来ました!これホント良いです。詳細は、またレポートしますが、いままで無かったのが不思議、一度聴くと戻れないです。

というわけで、ヘッドフォン祭のレポートは、ひきつづき、多分全部で5回くらいやります
つづく

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秋のヘッドフォン祭 2014
10月25日(土曜日)26日(日曜日)、中野サンプラザにて

↓秋のヘッドフォン祭 2014
http://www.fujiya-avic.jp/user_data/headphone_fes.php

HPL (Headphone Listening) ヘッドフォン専用音源の事

↓HPL by Acoustic Field
http://www.acousticfield.jp/HPL/index.html
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MH audioの「世界最小の本格オーディオ」もよろしく

↓MH audio
http://mh-audio.com

↓MH audioのFacebook by アコースティックフィールド
https://ja-jp.facebook.com/MHaudio

↓アコースティックフィールドのWebショップ
http://acousticfield.shop-pro.jp/?

↓株式会社アコースティックフィールド
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2014年10月25日 (土)

ヘッドホンアンプ HA-11用「ホームパワーサプライユニット」

MH audioのヘッドホンアンプ HA-11のオプションの「ホームパワーサプライユニット」を作りましたので
明日からの「秋のヘッドフォン祭2014」に持っていきます。

HA-11は、006P電池2本使用の18V駆動が可能なハイエンドヘッドホンアンプです。
ポータブルで使える設計ですが、家で使う方も多いので、そのような場合に電池を使わず家庭用電源からACアダプタでの使用ができるようにするためのオプションが「ホームパワーサプライユニット」です。

Mha141024414_d27_fw800_srgb

上の写真で、HA-11の手前がホームパワーサプライユニット本体、そして右側の24VのACアダプターも付属します。

Mha141024374_d27_fw800_srgb

HA-11の後ろの電池交換フタを取り、内部のバッテリーサポートという電池の挿入方向を示す樹脂の板を抜いたら
そこに、電池の代わりにこの、ホームパサーサプライユニットを挿入し、電池交換の時のネジを手で締めるだけで交換できます。

Mha141024387_d27_fw800_srgb

つまり、工具無しで、慣れれば1分くらいで交換できるので、外出時は電池、家ではACから、という使い方も可能です。

Mha141024401_d27_fw800_srgb

そして、電源を入れると、赤いパイロットランプが灯り、HA-11本体には、20Vの電源を供給します。

Mha141024394_d27_fw800_srgb

HA-11は電池使用の時は、18Vの(evo)エボモードと、9Vの(eco)エコモードの選択ができますが、ホームパワーサプライユニット装着時は、どちらのポジションでも20V駆動のevoモードとなります。

フロントパネルの電源SWのパイロットランプも、ブルーとレッドの両方が灯り、エボーモードで有る事が確認できます。

Mha141024437_d27_fw800_srgb

HA-11のオーナーさんは、大変にお待たせしましたm(vv)m
ポタアン、または、据え置きのヘッドホンアンプご検討の方は、HA-11のご試聴をお待ちしています。

あっ、それから、MHaudio名物、ボリュームツマミコーナーに、新顔です。

MHaudioのHA-1, HA-11, DA-1用のオリジナルボリュームノブの真鍮製に各種表面メッキ処理品を追加しました。上の写真、左から
ピンクゴールド、ルテニウム、ロジウム、ブラックロジウム、イエローゴールド、純金、真鍮(素地)、ヴィンテージ加工
となっております。こちらも是非実物をご覧ください。

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秋のヘッドフォン祭 2014
10月25日(土曜日)26日(日曜日)、中野サンプラザにて

↓秋のヘッドフォン祭 2014
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2014年10月23日 (木)

秋のヘッドフォン祭 2014 準備中

今週末10月25,26日の、恒例「秋のヘッドフォン祭」に参加にて、準備中です。

といっても大体いつもと同じ、、ちょっと違うのは、
ヘッドホンアンプHA-11のオプションの、ホームパワーサプライユニットを幾つかご用意、そして
MHaudioユーザーさんの三木さんが作った、iPhone6用の真鍮のカバージャケットを展示&販売します

クリップタイプの真鍮製スマホスタンド(下の写真で、iPod Classicが斜めに立たせているの)も持っていきます。

_dsc6636_d27_fw800_srgb
↑4段積みは、世界最小の超小型オーディオアンプ「DA-1」(10W+10Wのスピーカー用アンプ)注文の品含め幾つか製作しました。
右側、HA-11を家で使うときにACアダプターから電源を供給できるオプション「HA-11用ホームパワーサプライユニット」3つくらい
左側手前は、三木さんの新作「iPhone 6用真鍮メタルカバー」

また、MH audioオリジナルの小さいボリュームツマミの、真鍮製のものに各種メッキをしたものを
持っていきます。

R0004451

今、小さなオーディオが流行っていますが、MH audioでは、随分前から真剣にやっております。
下は、先週のイベント「台ヶ原市」での展示の様子

このセット、非常に小さいですが、非常に音が良いです。
これはイベント半ばにしてお客様に嫁入りしてしまいましたが、同様のをヘッドフォン祭でも展示します。

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MHaudioは、前回から大部屋を卒業し(笑)15階の部屋「リーフ」となりました。
「DENON・marantz・B&W」 「Deff Sound」 「LUXMAN」 と一緒の部屋で、「Acoustic Field」アコースティックフィールドのブースにてやっております。
じっくり見て、試聴していただけるように、とおもっておりますので、是非足をお運びください。

2014_15_mhaudio

三木さんの真鍮のツール(作品)は、実用性十分でありながら、素晴らしい質感ですので、是非見ていただきたいです。

ついでに、MHaudioのヘッドホンアンプ、小型スピーカー&超小型アンプも試聴お待ちしています。
オーディオ雑誌に出ている、有名ブランドやウンチクいっぱいの小型オーディオとガチ勝負できる音楽再生能力です!

それから、アコースティックフィールドの久保さんは、ヘッドホン再生用の面白い音源をデモしていますので、こちらも是非ご体験を!!

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秋のヘッドフォン祭 2014
10月25日(土曜日)26日(日曜日)、中野サンプラザにて

↓秋のヘッドフォン祭 2014
http://www.fujiya-avic.jp/user_data/headphone_fes.php

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三木さんのBlog「アートなモノ」の関連記事です

↓台ヶ原宿市:無事終了しました。来ていただいいた方、ありがとうございました!
http://artnamono.com/daigahara-2014-fin/

↓【明日搬入】台ヶ原宿市の展示準備を頑張っています!
http://artnamono.com/daigahara-junbi-12/

↓【真鍮製】iPhone6用のケースを自作してみた
http://artnamono.com/iphone6-blass-case/

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2014年10月18日 (土)

台ヶ原市、始まってます

山梨県北杜市の白州の台ヶ原で、骨董&クラフト&フードの「台ヶ原市」が始まってます。

MH audio(エムエイチオーディオ)も、本当に良い音のスピーカー&アンプで参加してます。

台ヶ原というのは、国道20号線、甲州街道添いの宿場町で、近くにはサントリーの白州蒸留所もありまして、普段は人気まばらですが、台ヶ原市の、10月17(金)18(土)19(日)は凄い賑わいです。

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金曜日、始まると同時に、やや食い気味にお客さんが押し寄せます、、
MH audioは創作家具のComodaさんの奥のほうの通路でやってますが、、音の良さに皆さん興味津々!

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上は、MHaudioの一番のおすすめ、アコースティックスピーカー「WAON(和音)」と、超小型オーディオアンプ「DA-1」の組合わせです。

一緒に置いてあるミニミニ盆栽は、Comodaさんの前でやっていたおじいちゃんおばあちゃんのお店で求めましたw

自分のブースを抜け出して、ほんのちょっとだけ見てきました、、

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昨日は金曜日なのに!凄いお客さんです、お店の数もたくさんあって、骨董、木工、陶器、オリジナル家具、看板、焼き鳥、お菓子、パン、カレー、職人レベルのものも、趣味の展示も、そこそこのものも(笑)
このバラエティが凄く良いです。

MH audioは、造り酒屋「七賢」さん、和菓子の「金精軒」さんから入ると、一番反対側の端(長野県側)の、創作家具Comodaさんの中でやってます。

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中では、Comodaさんの家具、小物、雑貨、お菓子、三木さんの造形アート、アクセサリー、糸紬ワークショップ、などなどあります。

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今回は、アンプ&スピーカー系で、MHaudioのもう一つの主力のヘッドホンアンプは持ってきませんでした。
柔らかい響きのスピーカー「WAON」、クリアでモニター系の精密な音のスピーカー「KION」、それらをシッカリと良い音でドライブする超小型のアンプ「DA-1」が中心です。

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MH audioのスピーカー&アンプは、見た目は優しいですが、本当に音が良いのです。
最近は、クラフトフェアでスピーカーみたいなの出してる人がたまにいますが、、全然違います。

MH audioは、ちゃんと音を追求しています。見た目を作品っぽくしてただ作りました、、というものとは全然次元が違う事は、音を聴いていただければ解っていただけます。

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この「台ヶ原市」、ネットでは告知がなかなか見つけられませんが、人気のイベントで、毎年凄い人です。
MH audioは昨年の参加につづき、恒例になりつつありますね。
お近くの方、遠くからも結構いらっしゃいます。お天気もよく、とっても楽しいので是非おいでください。

Daigahara2014

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台ヶ原市はこちら

↓MH audio
http://www.hokuto-kanko.jp/calendar/result.php?id=01504

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2014年10月11日 (土)

祝!第20回「真空管オーディオフェア」直前

今週末、10月12日(日)、13日(月・祝日)の2日間「真空管オーディオフェア」が開催されます。
熱心なオーディオファンには気になるイベントです。

MHaudioは出展しませんが、オーディオの先輩である「ソフィソナントオーディオ」さんが出展されます。

下の写真の中央に映っているのが、ソフィソナントオーディオの「スピーカー切替器 SSP-01」
46とボリューム値が表示されているのが手元ユニット(プリアンプユニット SSP-01)で、4台のソース機器を接続できます。

_dsc5917_d27_fw800_srgb

下の写真、左端手前にぼけて写っているのが上写真の手元ユニットで、ピントの合っているあちら側、大きな真空管アンプの手前にある白い箱が、SP切替ユニット(セレクターユニット SSU-01)です。

つまり、コントロール部と、切替部の2種類のユニットで1セットになっております。

手元ユニットとSP接続ユニットの間の通信には、いわゆるLANケーブルを使います。
5mのケーブルが付属してますが、15mまでの市販のLANケーブルが使えるので、広ーいリスニングルームの方、ちらかっているリスニングルームの方には、とっても実用的でスマートです。

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言葉で書くとなんかややこしく聴こえますが、要は手元ユニットにソースを繋ぐ、あちら側にパワーアンプと3組のスピーカーを繋いでおく。
そして、手元ユニットからのライン出力をパワーアンプに繋いでおけば(ラインケーブルは好みのRCAケーブルでOK)準備完了。

そして付属のワイヤレスリモコンで、ソース切替、スピーカー切替、ボリューム調整ができます。
しかも、スピーカー間の能率補正をセットしておけるので、スピーカーを切り替えたときの音量差をなくす事ができるのです!

_dsc5921_d27_fw800_srgb

で、切替はMOS-FETによる無接点方式なので、信頼性と音質の面で非常に良く考えられています。
実際1ヶ月くらい使っていますが、信頼性は勿論、音質面では全く心配なく、使い勝手も非常に良いです。
私の場合、スピーカーの開発で、微妙な音質の違いを聴き分けたりする必要があったりするので大変に重宝してます。

昔は、レコード入力や、テープ入出力、などいろんな機器の接続が必要で、アンプやスピーカーの性能も良くなかったのでトーンコントロールやバランス調整などのでプリアンプが必須でしたが、最近は、プリを使わずパワーアンプのみとか、プリアンプを入力切替とボリュームとにしか使ってない、、というケースも多いとおもいます、、
そんなイマドキのオーディオ環境に、このスピーカー切替器は、最もシンプルな高性能プリアンプとして使えるのです。

↓真空管オーディオフェア、第20回なのですね!
ホームページを見ると、ジャンク市的なものもあって、昔ながらのフェアなイメージでとっても行きたくなります。

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実は、真空管オーディオフェアでのソフィソナントオーディオさんのデモ用に、MHaudioのヘッドホンアンプHA-11を使っていただくので、、そちらも良かったらご覧ください。

MHaudioの製品は、見た目が大人しいのですが音が素直かつ非常に良いので、ときどき他社様のデモ様機材として使っていただく事があります。

先日ありました、ハイエンドなオーディオイベント「インターナショナル・オーディオショウ」では、ChordのポータブルDAC「Hugo」のデモで使っていただいたようです。

検索したら以下のようなレポートがでてきました。

Chord_hugo_mhaudio_waon_phileweb
↑Phile webさんのレポート記事から(画面キャプチャですので、記事は下のリンクからみてください)

なんと、高性能DACのHugoは、直接スピーカーをドライブする能力があるそうで、、なるほど
このようにWAONと組み合わせたら、結構素敵な超コンパクトリスニングができますね!

ということで、お近くの方、マニアの方は、行く価値ありの「真空管オーディオフェア」です。

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↓真空管オーディオフェアのホームページ
http://kankyuu-fair.com

↓ソフィソナント・オーディオの製品ページ
http://sophisonant.com/products/

↓Chord Hugoのレポート記事、フィルウェブニュース
http://www.phileweb.com/news/audio/image.php?id=14958&row=11

↓Chord Hugoの製品ページ
http://www.timelord.co.jp/brand/products/chord/hugo/hugo/
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2014年10月10日 (金)

第5回ポタフェス秋葉、今頃?レポート

6月28、29日に秋葉原で開催された、eイヤさん主催の「ポタフェス秋葉(ポータブルオーディオフェスティバル)」にMHaudioも参加しました。

3ヶ月以上前の話で、恐縮です、、今頃ですが写真を載せておきます。

MH audioはアコースティックフィールドの久保さんとともに、Ultrasone、Chrodで有名なTimelordのお隣のブースです。

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今回は、ポタフェスはeイヤホンさん主催です。いつものフジヤエービックさん主催のヘッドフォン祭りとはちがって、かなりコンパクトなブースです。

今回のMH audioはポタアン中心です。

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↑イベントスタート時の状態、、

中央3台のHA-1は、いずれも作家さんによるスーパーカスタム品
その両側は、超小型モニタースピーカー「KION(基音)」と左側に超小型オーディオアンプ「DA-1」

右側には、ポータブルヘッドホンアンプ:HA-1と、HA-11が亀の親子で、、

MHaudioのスピーカー系ラインアップの売れっ子「WAON」スピーカーの展示は今回ナシです

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↑イベント途中、MHaudio名物「ユーザーさん勝手に展示」!

イベント途中になると、MHaudioユーザーさんの私物が展示されていきます(笑)
手前左側から
  HA-11&iPod Classic カイダック樹脂ジャケット+回転式ベルトクリップ
    HA-11&iPod Classic専用メタルバインダー(彫金作家の、三木さん作)
       HA-1&iPod Classic カイダック樹脂ジャケット+回転式ベルトクリップ

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皆さん熱心に試聴されていきます。
中には、既にMHaudioユーザーさんも、、、

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やはりプレーヤーはiPod Classicに並んで、AK-100、AK-120ユーザーさん多いです

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看板はこんな感じ

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春、秋の老舗イベント「ヘッドフォン祭り」は中野サンプラザですが
こちら「ポタフェス」は秋葉、ベルサール秋葉原(ディスコみたいな名前ですが、広いイベントスペースです)

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販売コーナーも凄い人です

↓こちら、eイヤホンを経営する株式会社タイムマシンのアフロ社長こと、大井さん(アフロは地毛です)

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↓こちら、取材で歩きまわるメガネアフロ社員さん、りょう太さん(アフロはズラです)

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ヘッドフォン祭りと比べると、若干落ち着きがないものの、それでも試聴のお客様が大勢来ます

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最近は、女性の方も興味津々、へー違うねー

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iPod nano 6th-gen(iPod ナノ6世代)
これ、こんなに小さくてタッチパネル、デザインもいいし、音もいいんですよね!

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こちら、今回の目玉、HA-1 スーパーカスタムモデル
左から
HA-1 (shin-on):アクセサリー作家の、2mOaさんによるスーパーカスタムモデル
HA-1 Tsumuji(旋毛):彫金作家の三木さんによるヘビーカスタムモデル
HA-1 [LAND]:アクセサリー作家の、2mOaさんによるスーパーカスタムモデル

そして、下に並べてあるのが、真鍮ボリュームツマミのスーパーカスタム!

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↑MHaudioのオリジナル真鍮ボリュームノブを三木さんが彫金技術を駆使してカスタムしたものです

HA-1のスーパーカスタムも、ツマミも、どれもも凄いです、、近くで見て、触ってみてほしいです。

末尾に掲載したリンク先に以前のBlogに写真がありますので是非みてみてください。

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こちらのお客さん、メッセンジャーバッグのベルトに、なんだか怪しげな、、

HA-11専用にカイダックという樹脂で製作したジャケットクリップです!
iPod Classicをバインドしてますね、

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こちらは、HA-1用の、カイダックジャケット&回転クリップスペシャル

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アコースティックフィールドの久保さん
音のこと、HA-1&HA-11の事など、、ユーザーさんと熱く語ってます

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アコースティックフィールドの久保さんは、タイムロード社から立体音響など特殊プロフェッショナル音響部門を持って独立された方で、MH audioのマーケってイング&セールスをやっていただいています。
音楽製作の現場、製作環境、PA機器、立体音響の研究や空間応用など、音のプロです。

どちらかというと、感性で物造りをする私に対して、音響の理論、現場、ユーザーを熟知する久保さんとのタッグは自分で言うのも何ですが、ナイスコンビです(笑)

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こちらのユーザーさんは、珍しいDACをお使いでした
geek out 1000 というクラウドファンデイングで手に入れたものだそうです。
この小ささで、DSD対応、カッコいい!! 音も良さげです

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勿論、ポタアン初体験の方も、いらっしゃって試聴していきます。
あー、全然ちがうー、、という感じです

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ということで、今頃のレポートにて、大変に失礼しました。

勿論、10月25(土)、26(日)に中野サンプラザで開催の「秋のヘッドフォン祭り」にも出展します!
その前に、10月17(金)、18(土)、19(日)の「第12回 台ヶ原市 2104」にも出展します。
こちらは、小型スピーカー「WAON(和音)」や超小型アンプ「DA-1」も展示&試聴します。

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ポタフェス準備中の記事

↓ポタフェスに、HA-11用メタルバインダー、ツマミも持って行きます
http://mh-audio.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/ha-11-d74d.html

↓HA-1 スーパーカスタム「tsumuji」をポタフェスに展示します
http://mh-audio.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/ha-1-landshin-o.html
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↓ポタフェス、秋葉原のご案内
http://gigaplus.makeshop.jp/gcom1420/paf5/index.html

↓MH audio
http://mh-audio.com

↓MH audioのFacebook by アコースティックフィールド
https://ja-jp.facebook.com/MHaudio

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2014年10月 3日 (金)

リコーダー演奏&朗読の会で、スピーカーWAONも共演

リコーダーのコンサートに、MHaudioのスピーカー「WAON」をお使いいただきました。

諏訪の日本酒造り酒屋「真澄」で行われたリコーダー演奏&朗読の会「真澄ィターリア(MASUMITALIA)」w
リコーダー演奏の 武藤哲也さん、朗読の岡埜葡萄(おかのぶどう)さんによるユニークでとっても素敵な会でした。

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↑リコーダー演奏:武藤哲也さん、朗読:岡埜葡萄(おかのぶどう)さん

武藤さんのリコーダー演奏は、ソプラノ、アルト、テナー、バス、コトラバスなどを使った多重奏なのですが、当日演奏のパート以外を、事前に録音しておき、それを会場で流して行います。

その演奏再生にMH audioのスピーカーWAON(和音)を使っていただきました。
つまり、WAONも演奏者の1人(4人)って感じです。

真澄さんの酒蔵には、ショップの「セラ真澄」と、ギャラリー&イベントスペース「松の間」があります。

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↑松の間にセッティングされたWAONスピーカーと樹齢300年の松

松の間の正面には、樹齢300年の宮坂家の松がありますが、当日は秋の晴天!
西日がまぶしくてブライドを降ろして演奏会の準備完了です。

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↑スピーカーWAONは、カメラ用の三脚にしっかりセットして、演奏会の準備完了

会場の「松の間」は、天井が低く下がコンクリートで壁は漆喰、と硬い材質なので、響きすぎが心配でしたが、20人余のお客様が入って、リコーダーにはちょうどよい響きになり演奏が始まりました。

演奏は、ヴィヴァルデイで始まり、途中、武藤さんのおしゃべりを交えつつ、パレストリーナ、モンテヴェルディ、ジェズアルド、アレグリといった、イタリアルネッサンス〜バロック期の楽曲が続きます。

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↑本物のリコーダー演奏と、WAONスピーカーからの事前録音のリコーダー演奏(ご本人演奏の本物)が見事に調和

会場では、スピーカーから再生されるリコーダーパートと、武藤さんのリコーダーとが、全く違和感なく調和して素晴らしい演奏会となりました。
横で奥様の桂子さんが再生音量を微調整します、複雑な設定や調整なし、それだけで完璧です!

1時間余の演奏が終わり、休憩の時間には、ドリンクをいただきつつ歓談。

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↑途中の休憩では、真澄の純米吟醸と特製ジュースがサーブされました

「純米吟醸 ひやおろし」「真澄・たかはしびわアートラベル(純米吟醸)」「特製ぶどうジュース」「梅酢ドリンク」を味わいながらのひとときです。

この季節ならではの「ひやおろし」は、山廃造りで仕込んだ純米吟醸酒に一度だけ火を入れ、ひと夏寝かせた秋ならではのお酒です。
日本酒って季節感のあるお酒ですよね、、繊細で奥深く幅広い、日本酒っていいですね。

武藤さんのお話では、
諏訪氏の家臣であった真澄の宮坂家の祖先が刀を捨てて酒造りを開始したのが1662年、1626年諏訪藩に流された家康の6男、松平忠輝が持っていたと言われる笛「乃可勢(のかぜ)」が真澄ともご縁のある諏訪の貞松院に現存する、、ヨーロッパではルネッサンスからバロック音楽へと変化を遂げつつあった時代、、そんな因果もあって、ここでリコーダーの演奏をするのはとても感慨深いとのお話、、

[追記]
松平忠輝が持っていた、この小さな笛「乃可勢(のかぜ)」は、織田信長 > 豊臣秀吉 > 徳川家康と、天下人の手を渡った末、家康の形見として忠輝に伝えられたとの事。忠輝は父の家康から冷遇され不遇な人生を送ったそうですが92歳という長寿を全うしたそうです。忠輝本人がこの乃可勢を吹いたかどうかは定かではないでしょうが、その音色、音楽が、忠輝の心を慰め、支えたのだろうと想像するのです(筆者の想像にて)

そして、第2部は、岡埜葡萄(おかのぶどう)さんの朗読

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↑岡埜葡萄さんの朗読が始まりました、みなさん目を閉じて話に聴き入ってます

今回は「安房直子」の作品「きつねの窓」「鶴の家」というお話
文章は平易ですがとっても不思議な話、、それに相まって武藤さんの音楽、、なかなか味わい深い組合わせです。

葡萄さんの朗読は、柔らかく立体感のある声で、現実離れしたストーリーなのですが情景が浮かんできます。

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↑朗読の間には武藤さんがリコーダーを奏でます、曲によって置いてある各種リコーダーを使い分け

リコーダーと朗読、、この世の通奏低音のような、影の部分というか、普段は表に出てこないけど昔からみんながもっている不思議な物や事への畏敬の念みたいなのが感じられ、、ちょっと異空間にトリップできた感じです。

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↑演奏で使われたリコーダーたち、そしてアコースティックスピーカー「WAON」

バスリコーダーの音は、ヴォーというような凄い低音で、学校で習うソプラノやアルトのリコーダーとは全然イメージが違います。
WAONは低音もシッカリ再生していました!

スピーカーWAONは、この小さなサイズで非常にリアルな音、音楽を再生します。
信じられない方は、是非いちど実物を見て、聴いてみてください。

真澄さんの酒蔵ショップ「セラ真澄」は、1997年からありますが、2年半前に新しい店舗でオープン
最近はお店前でいろんなイベントをやっています。
この日は、茅野のオーガニック野菜の販売をしていました。

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↑真澄の正面、のれんがショップ「セラ真澄」の入り口で、左側格子戸の向こうに「松の間」があります

真澄は上諏訪駅から歩いて10分余のところにあり、その周囲数百メートルには、舞姫、麗人、本金、横笛、と合わせて5件の酒蔵があります。こんな場所、全国的にもなかなかないのではないかと思います。

セラ真澄の店内は高い天井の素敵な空間です。
お酒の販売の他、こだわりの食品や、奥様やスタッフセレクトの素敵な雑貨もあります。

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↑真澄蔵元ショップ「セラ真澄」の店内、WAONが梁の上に設置されています

こちらの音響設計はMH audioでさせていただきました
セラ真澄の店内では、MH audioのスピーカー「WAON」を4台つかっていただいています。

設置は、できるだけさりげなく、小さな音でも、ちゃんと聴こえ、かつ、お客様や会話の邪魔にならぬよう、ということで、WAONをご採用いただきました。

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↑セラ真澄の試飲コーナーも素敵な空間です、右上の天井端にWAONが設置されています

スピーカーWAONは音の良さは勿論ですが、設置性にも優れていいます。
WAONの底部には、最初から三脚用のネジを装備しているので、家庭でも事務所でも店舗でも、天釣りにして設置していただくことができます。

真澄さんでも、よーく見ていただくと、天井の梁の上、各部屋の天井下の隅とかに、目立たず、しかし、隠すのではなく、ちゃんと設置されています。

こんな楽しい演奏会を開催してくださる武藤さんごご夫婦と、素晴らしい空間を提供してくださった真澄さんに感謝です。

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↓「真澄ィターリア」リコーダーと朗読のひととき/ブログでの紹介
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↓武藤哲也さんのBlog
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↓リコーダー演奏家 武藤哲也氏のFacebook「スタジオパパリン」
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↓真澄蔵元ショップ「セラ真澄」
http://www.cellamasumi.jp

↓諏訪五蔵の紹介
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↓たかはしびわ さんのホームページ
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↓以前の演奏会での様子のブログ記事
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