スピーカー「WAON」武藤哲也さんのリコーダー演奏と競演!?
先日、地元イベントスペースの主宰者さんから連絡が、、
「リコーダーの演奏会をやるからスピーカーWAONを使ってみたい」と
聞くと、演奏会は、演奏家さん自身であらかじめ各パートを多重録音した音源を会場でスピーカーで鳴らしつつ
演奏家さんが一緒に演奏、つまり、ひとり5重奏みたいなコンサートをやるのだとか。
なるほど! WAONが使えるかどうか、やってみなければわかりません。
↑リコーダー演奏家の武藤哲也さん
自作の多重録音CDをかけながらテナー・リコーダーを演奏して音色をチェック中
武藤さんは、50才をすぎて会社勤めを辞め長年の夢を実現、プロのリコーダー演奏家として活躍されている方です。
早速、演奏用の多重録音CDを会場で仮セッティングして音出しです
多重録音といえば、山下達郎やQueenなど、こだわりの完璧主義者を連想しちゃいますw
武藤さん、朗読をされる奥様、会場スタッフさんたちと、いつも使われているミニコンポとWAONで聴き比べ
実はこのミニコンポ、自然で良い音がすることで有名なウッドコーンスピーカー採用のモデルです。
あ、こっちのほうがクリアで広がるねー、WAONいいんじゃない!とのお声が
ということで、今回の演奏会はWAONを使う事になりました。
WAONは、低音から高音まで十分なレンジとバランス、クリアさと柔らかい響きを併せ持っています。
そして、発音源が小さいので音の波形が崩れずに音を放射できます、結果、空間の隅々まで音が届くのです。
大きなスピーカーは、スピーカーキャビネット自身で、音、つまり振動が打ち消し合ったり、強調しあったりして干渉してしまうので、意外と音が空間にうまく出て行かないのです、、
そして後日、武藤さんが会場の響きを考慮して調整した多重録音CDを再度持参して、本番セッティングをテスト
↑WAONをシッカリしたカメラ用三脚にセッティング、今回はバス・リコーダーを演奏してチェック
WAONには三脚用ネジが標準装備されてますので、三脚を使えば、スピーカーの位置・高さ・向きを簡単にセッティングできます。
目を閉じると、あたかも武藤さんが5名でアンサンブルしている様に聴こえます。けっこう凄いです!
このようなスタイルの演奏会に小さなWAONが思った以上に使えそうなのに、ちょっと驚きました。
この[朗読とリコーダーによる「塔の物語」]は、今週6月1日(日曜日)に行われます。
武藤さんのリコーダーと奥様の桂子さんの朗読によって作り出される世界が楽しみです。
ーーーーーーー 以下、参考リンクなど、、武藤さんの演奏も聴けます ーーーーーーー
↓リコーダー演奏家 武藤哲也氏の演奏録音配信サイト「IL DIVO Papalin」
http://papalin.yas.mu/
↓朗読とリコーダーによる「塔の物語」/Facebookイベント
https://www.facebook.com/events/1416918065248848/
↓朗読とリコーダーによる「塔の物語」/ブログでの紹介
http://folli-2.at.webry.info/201405/article_4.html
↓武藤哲也さんのBlog
http://grappa60.at.webry.info
↓武藤哲也さんのCD紹介
http://studio-papalin.com
↓リコーダー演奏家 武藤哲也氏のFacebook「スタジオパパリン」
https://ja-jp.facebook.com/pages/スタジオパパリン-Studio-Papalin/111718532353738
↓富士見町のイベントスペース「36(サンロク)」のFacebook
https://www.facebook.com/pages/36-/167867890064711
↓MH audio
http://mh-audio.com
↓MH audioのFacebook by アコースティックフィールド
https://ja-jp.facebook.com/MHaudio
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント