信州ジャズ、いいかも!
先日の地元イベント「スワいち」に、安曇野の知人が訪ね来てくれた。
彼もオーディオの製作をしており、真空管アンプが得意でして、まずはそちらの話からw
そして、CDを何枚か持って来てくれた。
↑Sayuri Isatsu「Field」
安曇野に住むピアニスト 伊佐津さゆり さんが、ドラマーの平井景 さんとともに製作した「Field」というアルバム。
彼の話によれば、安曇野で録音されたそうで、メンバーとレコーディングが良いのよ!との事。
ピアノ伊佐津さん、ドラム平井さんに、ベースに安カ川大樹さん、フルートに坂上領さん
そしてレコーディングエンジニアに赤川新一氏。
彼曰く「信州ジャズ」と呼んでいて、信州で創作、演奏活動を積極的にやっているらしいです。
聴いてみると、欧米のジャズとは違うし、日本人のやっている欧米風ジャズとも全然ちがう
語弊を恐れずに言うと、従来のジャズのもつグルーブ感とか熱気、それから欧風の叙情とはちょっと違う、アクのない響き
和風というのはちょっと違うが、良い意味で日本オリジナルを感じた。
たとえば、冬の田畑のあぜ道を散歩していて、乾いた風と枯れた草の匂いの中に夏の名残が、そして空気には春が潜んでいる感じ、、
そういった日本特有の、四季の移ろいを感じるのである。なるほど、安曇野の空気だ。
その他、計4枚のCDを聴かせてくれた
↑MH audio、スピーカー: WAON、アンプ:DA-1
どれも良かったが、伊佐津さんの Fieldはなかなか気に入った。
もっと熟成したというか、ライブな感じの演奏も聴いてみたいと思った。
彼は良くライブに良く行くようで、CDにはサインが入っていました。
↓こちらが、持って来てくれたCD 4枚、左から
平井景「Art Of Solo Drumming」:伊佐津さんのfieldでプロデュース、ドラムをしている平井さんのソロ
安カ川大樹「VOYAGE」:伊佐津さんのfieldでドラムをやっている、安カ川さんのウッドベースソロ
つづいて
伊佐津さゆり「Feeld」:まさに 信州ジャズ、その透明感のある情感がとっても日本的で良いです!
一番右は
piada(ピアーダ)「雪原夜想曲(せつげんやそうきょく)」:こちらも日本オリジナルの大人童話的?音楽
piada(ピアーダ)は、フルート 井上領、ピアノ 伊藤志宏、チェロ 井上真那美の3人
なんか宮沢賢治を感じさせる素敵なファンタジックな絵のジャケットで、音楽も楽しげな曲が並んでいます。
スピーカーWAONは、チェロ、ピアノ、フルート、ドラムの質感をしっかり響かせて、歌ってくれます。
特に、ソロから3、4人くらいのジャズはかなり良いみたい。自画自賛(笑)
↓伊佐津さゆり さんのBlogと、Facebook
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↓安カ川大樹さんのページ
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↓赤川新一さんのTwitter
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↓piada(ピアーダ)のBlog
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↓坂上領さんのページと、Blog
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↓伊藤志宏さんのページと、Twitter
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↓井上真那美さんのページと、Blog
http://manamivc.com
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↓CDを持って来てくれた知人のblog
http://ameblo.jp/audiovalvematic/
↓「スワいち」のページ(さいか)
http://www.saika-suwa.com/suwaichi/2014/
↓MHaudioのページ
http://mh-audio.com
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