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2013年10月29日 (火)

秋のヘッドフォン祭り2013 ご来場感謝 その2

秋のヘッドフォン祭り2013 2日目(10月28日、日曜日)

前日の台風27号による荒天から、台風一過の晴天です。

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1Fの入り口前、、いつもの事ですが、会場1時間以上前から入り待ちのお客様が、、

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ヘッドフォン祭りは、スタジアムプレイス青山の7F〜10Fの4フロアーを使って行われます。

アコースティックフィールド/MHaudioのブースは7Fの入り口右側という定位置にて、振り返るとエレベーターホールが見えます。

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スタッフさんが丁寧にお迎え、、女性のご来場者さんには、イヤホンのプレゼントもあります
最近は、外国の方もかなりみかけます。

MHaudioは、ポータブルヘッドホンアンプ、HA-1と、その上位機種であるHA-11の試聴器を2台用意しました。

試聴用のヘッドホンは「ULTRASONE Signature DJ」
アコースティックフィールドの久保さんは、タイムロードで仕事をされていた関係もあり、Ultrasoneのラインには非常に詳しいです
Signature DJは、名前こそDJとついてますが、音の正確さと気持ちよさのバランスが絶妙に良いので
モニタ用としてもリスニング用としてもバッチリ使えます。

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Signature DJは低音もきちんと出ます。決して出しすぎではない「きちんと」というところが重要です。

HA-11は非常にニュートラルな特性にしているので、聴かれる方によっては、低音が弱い、と誤解される場合がありますが
ちゃんと低音の出る(低域にちゃんとレスポンスがあり、決して出しすぎでない)ヘッドホンで聴かれると気持ちよく低音をドライブします。

また、HA-11のサイドにあるバスエンハンスSWを使えば、「絶妙なバスエンハンス」が可能です。
エンハンス特性も2種類から選べるので、ヘッドホン/イヤホンの特性や、聴かれる音楽の特性に合わせた設定が可能です。

実はこの、「やりすぎない」というのは、本当に美味しいものを美味しく食べるための、非常に重要なポイントです。
どんなに良い食材も、味の付け過ぎ、調理のし過ぎは、料理を台無しにしてしまいますからね。

というわけで、MHaudioブースに来てくださる方は、比較的じっくりと試聴してくださる方が多いです。

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こちらの方は、HA-11に加えHA-1も試聴しています。
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こちらの方は、HA-11を、電池を交換して試聴されてました。
HA-11は、9Vの電池を2本使用しているので、evoモードで18Vというポータブルアンプとしては高電圧電源を
そのままのクリーンな状態で使用しています。

 Net Audio誌のポータブルアンプ試聴特集で「美味しい水を飲んでいるような」と評価いただきいましたが
HA-11が、ピュアな質感を持ちながら力強いドライブ能力を発揮できるのは、このあたりが良く影響しているのだと思います。

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電池は、乾電池の他、ニッケル水素の充電式、リチウムイオンの充電式も使用可能です。
ニッケル水素が良いという人もいれば、リチウムイオンが良いという方もいるようです。

ちょっとだけ、会場を見て回りました。

9Fの音元出版ブース、スタッフさん、オヤイデ電気のミジンコさんたちと、談笑中。

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発売中の「Net Audio」(vol. 12/2013 Winter号)では、HA-11も取り上げていただきました。

「ポータブルヘッドフォンアンプ 30モデル 一斉試聴」P69、HA-11はフロントローの向かって左側です!

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そういえば、初日27日には、Ultrasoneの世界555台限定、Edition 5のワールドプレミア発表会が行われてました

ということで、Edition 5の実物を見てきました

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本体のハウジングカップは、樫の埋もれ木(木が倒れて長時間地中で変化した貴重な材)を使用しているそうです。

下の写真は、内部ハウジング部品、左がEdition 8で、右がEdition 5です。
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従来からUltrasoneで採用されている、漏れ電磁派を少なくするULE、そして、密閉型でありながら自然な臨場感を得るS-logicを
今回、S-Logic EXとしたそうです。形状や角度、表面処理などなど、違いますね。

今回は、レコードなど、アナログオーディオの展示も多かったです。
なんでも、欧州では、若者を中心に、レコードの売り上げがうなぎ昇りに増えているとのことです。

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↓こちら、オーロラサウンド(aurorasound)さんのブース
レコードプレーヤーを持ち込んで、フォノイコライザー「VIDA」と、新作のヘッドホンアンプのデモをしていました。

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もどって、アコースティックフィールドのMHaudioブースです

HA-1ユーザーさんが、ボリュームツマミの交換を考え中、、

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ご友人のものと、並べて記念撮影

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AK-100 x HA-11
ムムッ?カメラは発売直後の Sony DSC-QX100(ツァイスレンズの方)! ブツヨクやばいw

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QLS Player QA-350 x HA-11

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The ALTMANN Tera-Player x HA-11

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こちらのHA-11オーナーさんは、仲村製作所の NIP-02SQをご使用です。

HA-11のミニジャック周辺に、ゴムリング! 見たことありません、これとっても使い易そうです。
シリコンゴムでしょうか、、N型コネクタ(高周波や測定に使われる)用のガスケットだそうです。

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こちらのHA-1オーナーさんは、WALKMAN x HA-11 x GRADO 

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今回も、多くの方のご来場、そして、HA-11のご試聴、ほんとうにありがとうございました。

最後に、MH audioのスピーカーコーナーの写真も、、

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超小型オーディオアンプ 「DA-1」と、陶器のスピーカー「Shigaraki(信楽)」「Yachimun(やちむん)」

こちらのご試聴もありがとうございました。


MH audioの「HA-11」「HA-1」の扱いは、フジヤエービック、eイヤホン、アコースティックフィールドとなります。

↓アコースティックフィールド/MHaudio製品の扱い
http://www.acousticfield.jp/MHaudio/index.html

↓フジヤエービック
https://www.fujiya-avic.jp/products/detail24968.html

↓eイヤホン
http://www.e-earphone.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=008018000004&search=ha-11&sort=brandname

スピーカー 「WAON(和音)」「Shigaraki(信楽)」「Yachimun(やちむん)」、超小型オーディオアンプ「DA-1」、ボリュームツマミなどのカスタムの扱いは、アコースティックフィールドとなります。

↓アコースティックフィールド/Webショップ
http://acousticfield.shop-pro.jp/?

↓アコースティックフィールド/問い合わせ
http://www.acousticfield.jp/MHaudio/contact.html?

「ポータブルヘッドフォンアンプ 30モデル 一斉試聴」に、HA-11掲載

↓音元出版 Net Audio Vol.12
http://www.phileweb.com/editor/net-audio/12/

「話題のモデル 集中試聴レポート」に、WAON(和音)掲載

↓音元出版、オーディオアクセサリー(Audio Accessory)誌
http://www.phileweb.com/editor/audio-a/150/

↓オーロラサウンド(aurorasound)さん
http://www.aurorasound.jp

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