HA-1メタルジャケット再び
前回のヘッドフォン祭(2011秋)でお会いしたHA-1のユーザーさんのご好意で製作いただいた
メタルジャケットの写真を撮りましたので紹介させていただきます。
↑iPod Classic x MH audio HA-1 用カスタムメタルジャケット
なかなか写真撮れてなかったのは、折角なので似合うケーブルを作らなきゃ!、というのと
どうせならちゃんと撮らなきゃ、、と構えていたので撮れなかったのです。
↑こちら、以前に友人に自慢ついでに、ベルトに装着してもらい撮影したもの
この時のHA-1は試作品です
今回のHA-1はスタンダードのHA-1 ブラックです
↑手持ちのラフな写真になっていますが、、実はこの前に、も少し真面目に撮った写真があるのです、が、、
写真ではこのメタルジャケットの素晴らしさが伝わらない感じなのです(撮影の腕のせいかもですが)
つまり、iPodとHA-1という金属の塊を合体させ、別の塊(カタマリ)が形成されいてる感じ
その不思議な一体感と心地よさは、実物に触れないと伝わらないようなのです
がっちりサポートされていますが、iPodのディスプレイとホイールが完全に操作できます
↑こちらは裏側、つまり、ベルトに付けた時の腰側です
HA-1のフロントパネルのコネクタ類、スイッチ、ボリュームも普通にアクセスできます
iPodの外装は裏がステンレス、HA-1はアルミですから、金属同士を背中合わせで両側から挟み、前後を爪でサポートしています
メタルジャケットの素材は表面を硫化処理した真鍮です
板にすると、塑性と弾性のバランスが良いので、いわゆるキンキンした感じはなく、しっとりとした柔らかさを感じます
真鍮の内側には、革が貼ってあり、iPodとHA-1をやさしく一体化しています
↑このメタルジャケットに合うような雰囲気のDockケーブルを製作してみました
持った感じ、ベルトにかけてみても、外れてしまいそうな不安感は全くなく、かなり一体化しています
なのに、工具などをつかうことなく、簡単に、iPodとHA-1を外すこともできます
バックル部分は外せるので、置いて使うのも良いです
建築的なフォルムがたまりません
製作者さんの技術とセンスは元より、物に対する愛を感じます
ピース!
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