秋のヘッドフォン祭2011準備中(その6、HA-1プレカスタム追加)
秋のヘッドフォン祭2011 準備中
ギリギリにならないと出来ない子です
それでも、仕込みを随分前からやっておかないと、駆け込みできません
とうことで、まだ作ってます
こんなものが届きました
HA-1のフロントパネル、、燕の金属器作家さんにお任せでお願いしていたものです
アルミの板を叩いて、鎚目をつけてもらいました。
で、HA-1のプレカスタム、2台作りました
左が鎚目(つちめ)、右が「あらしめ」(嵐目?粗し目?)という柄のものです
ノブ(ボリュームツマミ)にもこだわりました。
左の鎚目のほうは
写真を撮るのがむつかしく、光の具合でずいぶんと表情が変わります
ボリュームツマミは、真鍮、メッキなどしてない無垢の真鍮なので、自然な錆が出ます。
フロントパネル両脇のネジもステンレスをちょっと磨いて鏡面(ぎみ)にしてあります。
完全に鏡面でなくわざとユルメにしてます。
そして、右のアラシメは、
ツマミは、茶色い樹脂のヴィンテージものをセット、ボディには茶色の皮を巻きました。
ちょっと、骨董道具みたいな風貌です。
どちらも、パネルはアルミ無垢に鏡面加工をしてから、鎚目をしています。
いつものアルマイト処理はかけていませんので、多少のキズはつくとおもいますし、酸化して鈍い色になるかもしれませんが、、
ちょっと布や微粒子の研磨剤で磨いてやると、奇麗になります。
というわけで、HA-1プレミアムカスタム、、金属好きの方、会場でぜひごらんください。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント