春のヘッドフォン祭 2011、レポートその2、HA-1オーナーさん前半
フジヤエービック主催、春のヘッドフォン祭、レポート第2弾です。
と、その前にいつも気になっていることが、、、
「春のヘッドフォン祭」となっていますが、「春のヘッドホン祭」なのではないかと、、
つまり、ヘッドフォンかヘッドホンか?
元々はヘッドフォンが正しいような気がしますが、みんなヘッドホンって言ってるし書いてるような気がします。
イヤフォン>イヤホン、ビブラフォン>ビブラホン、フォンマでっか?>ホンマでっか?
さて、HA-1オーナーさんに撮らせていただいた写真から、、
レポートその1の最後の写真の方と同じ赤パネルのHA-1かつ、プレーヤーがSony ウォークマンですが
こちらの方は、イヤホン(イヤフォン)がSHUREのSE535です。
ボリュームツマミ(ノブ)を、ヴィンテージタイプをお求めになり装着しました。
また、Dockケーブルも当日用意したSony用を早速装着です!
レトロ調でシルバートップのツマミ、クロームメッキのDockミニプラグ、クリアのSE535、
クリアシルバーのDockケーブル、そしてHA-1のステンレス六角ネジと、完璧なシャイン&クリアー系コーデです。
おまけに、Dockケーブルのミニプラグ付け根の赤のチューブも!パネルの赤と偶然のマッチング!
↓こちらの方も赤パネルのHA-1
ブラウンのレザージャケットに赤ツマミとなっています。
今回も持ち込んだ、ヴィンテージのボリュームノブを検討中。
ツマミとDockケーブルをその場で装着していかれました!
このオリジナルDockケーブルは、赤、青、シルバー色のケーブルで製作した通称「床屋さん」
床屋さんの、赤、青、白のグルグルは、動脈、静脈、包帯を示し、昔のヨーロッパでは床屋さんが医者を兼ねていた、、
のだそうです。
Dockケーブルは、問合わせがあった時などに製作していたのですが、ご要望が多いので
アコースティックフィールドさんでラインナップに検討中です。
赤の次は青のHA-1です
こちらのオーナーさんも、やはりヴィンテージタイプのツマミを選択!
ヴィンテージタイプは数が少ないので2個のみ持ち込んだのですが、早速なくなってしまいました。
袋に入っているのは、元ついていたシルバーのMHaudioオリジナルツマミです。
と、別の青パネルオーナーさんが乱入!?
どちらも、シリアルナンバーが2桁の初期の頃のHA-1です。思わぬところで同窓会?となりました。
感謝感激です。
HA-1ばっかりだと飽きるので、会場をざっと回って、写真に収まっていたものを少しご紹介
↑こちら、AuroraSoundの唐木さん、オーディオの大先輩です。
最近、伊 M2TECH社のUSB/Digital コンバーター「hiFace」をProfessinal仕様にカスタマイズした製品を出しました。
写真左側の、赤いプレートにのっている3つ、中央のプラスチックのがオリジナルのhiFace
PCのUSB端子に直接挿すのでちょっと間抜けになってしまいます。
対して、右側がAuroraSoundさんがチューンしたProfessional版hiFace。
アルミダイキャストケースに入れ、USBケーブル接続可能にし、内部もチューンされています。
左側のはそのホワイトバージョンです。
こちらは、AuroraSoundのフラッグシップDACプリ「CADA」です。
192kHz 24bit対応DAコンバーター、真空管&ファインメットコアトランス使用のプリアンプという
かなり凝った内容です。筐体も頑丈かつ素晴らしい出来です。
下のCDプレーヤーは、仏製のMicromega社のCD-30というのだそうです。シンプルでいいですね。
こういうのを見つけてくるセンスが流石です。
↓こちらは、スフォルツァート(sforzato)のブース
右側の2段重ねのがDST-01という型番で、Digital Stream Transportといって、PCやNASの音楽メディアデータを
ネットワーク経由で受けDAコンバーターに渡すものだそうです。
スフォルツァートとは、「その音だけ特に強く」という意味の音楽記号で「sfz」と記されるのだそうです。
お隣の黒くてSFチックなのは、ChordのDAコンバーター「QBD76」です。
MH audioで今回DA-1とWAONのデモでTimeloadさんからお借りした「Chordette Gem」の兄貴分にあたります。
そしてこちらは、ステラヴォックスのブース
TechDAS(テクダス )D-7、USB入力も可能なDAコンバーターだそうです。
下は、スウェーデンBLADELIUS(ブラデリウス)社のCD/SACDプレーヤー「SYD」です。
デザインがシンプルでいいですね、日本のCDプレーヤももっとシンプルにならないものでしょうか。
春のヘッドホン祭、レポート、その2は、これくらいで、、
最後に、MH audioに訪れる方がオーディオマニアさんばかりだと思われるといけませんので、、
回を重ねるごとに女性のご来場者も増えています。おつれさんと一緒の方もですが、お一人で熱心にご覧の方も多いです。
こんな楽しい世界を男だけのものにしておくにはモッタイナイですからね。
ご試聴中の組み合わせは、iPhone 4 > MHaudio HA-1シルバー > Ultrasoneのedition 8 Limited、です。
Ultrasoneのedition 8 は嫌みでない高級感=品格があって、どんな人にも合いますね!
ブランドアクセサリーのお仲間に、お気に入りのポタアン(ポータブルヘッドホンアンプ)も是非どうぞ。
では、次回レポートをお楽しみに!
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