SPレコード鑑賞会 at Jazz Olympus!
友人に誘われて、SPレコード鑑賞会というのに連れていってもらいました
SPレコード=78回転、モノラル、、くらいの知識しかない私にとって新鮮な会でした
場所は、神田のジャズ喫茶「Jazz Olympus!」(ジャズ オリンパス)
入り口には「本日はSPレコードイベントのため、四時半で一旦閉店いたします。」とあります
さて、Olympusとはスピーカーの名前、名機「JBL-D50」のことであります
このコンサートのホストは新 忠篤氏、友人は、新(あたらし)先生といっておりました
新先生は、真空管アンプ、レコード再生の世界では有名な方なのだそうです
SPレコードは、LPのようにレコードが大衆化される前なので
レコーディングの方法、盤の材質、などなど、レコード会社や時代で全然違うのだとか
更には、イコライザ特性も、LPのように統一されておらず各社各様なのだそうで
フォノイコライザーは、新先生の自作のカーブ可変にできるもののようです
つまり、再生される音楽が、録音の技術と、再生の技術に密接に結びついているという
当たり前のことを改めて意識させられるディープな世界です。
また、盤の保存状態(使われた状態)によっても全然ちがうようです
実際、聴かせていただいたSPは、ひとつづつ、ノイズ含めて音が全然ちがっておりました
こうなると、モノクロ写真と同じで、ノイズも含めて味わう、という世界ですね
機材はスピーカー以外の機材は先生の持ち込みだった様子です
詳しくないので、間違いご容赦&ご指摘いただければ幸いです
プレーヤー:Thorens TD124
トーンアーム:SME 3009
カートリッジ:GE RPX-047
イコライザー:新先生自作 AKEQ 2 MONO
アンプ:JBL SA660
スピーカー:JBL C50 S8R 'Olympus'
聴いた曲は、どれも素晴らしかった、、のだと思います
菅沼洋一が印象に残っています
Jazz Olympus! はカレーも旨いそうで、今度は、普通の時にいちど行ってみたいとおもいました
Jazz Olympus! のページ
http://www7.plala.or.jp/JAZZ-OLYMPUS/
ほか記事も読まれるかたはこちらです
http://mh-audio.cocolog-nifty.com/
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